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ウルトラマンという名のプロパガンダ
このロボット物語は、日本人の原爆アレルギーを払拭させるために製作された。 科学技術万能主義への反発という点では、「ゲゲゲの鬼太郎」と似通っている。 1966年7月、円谷英二による特撮ドラマが登場する。それが怪獣や宇宙人と闘ってくれるヒーローであった。...
高下 豊光
2021年11月23日読了時間: 2分
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世界経済を破滅させた悪魔の市場原理主義
シカゴ大学教授ミルトン・フリードマンは、反ケインズ主義者である。 市場の原理を「見えざる手」にたとえ、自由放任を主張したアダム・スミス。 公共事業など、政府が市場に介入することで経済はうまくいくと主張したケインズ。 そのケインズの理論を批判し、再び自由主義に光を当てたのが、...
高下 豊光
2021年11月23日読了時間: 3分
閲覧数:3回
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消滅する名門企業カネボウ
小説「巨額粉飾」は、カネボウがモデルになった小説だ。 「カネボウ」は、近代化が進む明治時代に創業され、紡績をもとに、様々な多角事業を展開している。 同社は、わが国を代表する名門企業であった。 社名は、創業場所が、東京府南葛飾郡隅田村の通称「鐘ヶ淵」(現在の東武伊勢崎線・鐘ヶ...
高下 豊光
2021年11月23日読了時間: 3分
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映画「人類資金」の闇
阪本順治監督、佐藤浩市主演で、敗戦直前に旧日本軍が隠匿したとされる財宝、通称「M資金」をめぐって繰り広げられる陰謀を描いたサスペンス大作。 2013年製作/日本 配給:松竹 金融ブローカーを名乗って詐欺を繰り返す真舟雄一の前に、石優樹と名乗る男が現れ、M資金を管理していると...
高下 豊光
2021年11月23日読了時間: 2分
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1920年代に東京市を救った後藤新平
彼の名をご存じだろうか。1920年代に東京市長を務めた"後藤新平"である。 大正9年、東京市議は満場一致で後藤新平を市長に推したのだ。 後藤新平は、内務大臣の経験があった。いわば政府の重鎮である。 彼の側近は市長就任に猛反対する。...
高下 豊光
2021年11月23日読了時間: 3分
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ネットヒルズ族「与沢翼」の人生大逆転
ネットヒルズ族「与沢翼」六本木を追い出された秒速の経営者。 ネオヒルズ族とは、アフィリエイトなどのインターネットビジネスで億単位の年収を得る人のことである。 彼らは、家賃数百万円の六本木ヒルズに住んでいたことから、こう呼ばれるようになった...
高下 豊光
2021年11月23日読了時間: 3分
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脳波の活動は薬物中毒患者と類似?
フェイスブックには、コカイン服用時と同じ脳の領域が活性化。 つまり、違法薬物と同じ依存症が認められている。 脳波測定によって、フェイスブックを使用するとコカイン服用時と同じ領域が活性化することが判明したという。 研究を発表したのは、アメリカ、カリフォルニア州立大学のオフィル...
高下 豊光
2021年11月23日読了時間: 3分
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世界的な潮流は金塊から仮想通貨へ
今後、デジタル仮想通貨は、定着していく。 ビットコインは、重い金と違って、地球上どこでも移動が容易だ。 なおかつ、銀行のような送金チャージを払わなくてもよい。 2017年12月10日、シカゴ・オプション取引所においてビットコイン先物が上場されている。...
高下 豊光
2021年11月22日読了時間: 4分
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日本の衰退と地下資源の開発
国の経済力を表すGDP、2050年には労働人口が劇的に減少する。 そして、インドに追い抜かれる公算が大きい。 なんと、米国、中国との差は、約6分の1になるという。経済大国も今は昔、それでも移民や帰化を緩和しなければ、日本民族は滅亡し、日本列島は中国と米国の共同統治になるだろ...
高下 豊光
2021年11月22日読了時間: 3分
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寂しい、名門レナウンの永眠
名門レナウンの凋落を振り返ってみたい。 端的にいえば、企業が変化しないことのリスクはあまりにも大きいものであった。 なぜ名門レナウンは、変化できなかったのだろか。 同社のビジネスモデルは、なんと30年くらいも変わっていないのだ。現在の主力ブランドは「ダーバン(D’URBAN...
高下 豊光
2021年11月22日読了時間: 3分
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会社四季報よりもSTARの法則
一般庶民が金持ちになる方法が一つだけある。 それは「株式投資」である。 著者の「リチャード・コッチ」は、「スタービジネス」を探し当てることでなんと1億ポンド以上を稼いだと云われる。 本書には、成功の秘訣を公開し、誰にでも取得可能な「スター銘柄」を見つける方法があますところな...
高下 豊光
2021年11月22日読了時間: 2分
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年収100万円台の会社員が大多数に
労働社会の現実、非正規社員が4割を超える。 おまけに多重債務者は、約350万人もいるのだ。 絶望社会がすぐそこまで迫っている。 小泉政権時代の5年間で、何と300万人が正社員の座から非正規社員に転落している。 この憂鬱な事態が同じスピードで進行するなら、今後の10年では60...
高下 豊光
2021年11月21日読了時間: 2分
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恐るべきグーグルの世界戦略
読者の皆さんは、グーグルの、「破壊戦略」に気が付いていますか? 破壊とは物騒な話だが、嘘ではない。それを検証したい。 グーグルは、2005年10月にサン・マイクロシステムズと業務提携を交わしている。 このニュースは、IT業界に衝撃と驚愕をもって迎えられた。誰もがグーグルの「...
高下 豊光
2021年11月21日読了時間: 3分
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世界最古の建築会社「金剛組」
金剛組が生まれたのは、なんと578年から。 その578年に、聖徳太子が物部氏への戦勝祈願のために「四天王寺」の建立を命じた。 その工事に先立って百済から工匠を招いたのだ。 そのうちの一人が「金剛重光」である。彼は帰化して日本人となり、金剛組の創業者となった。...
高下 豊光
2021年11月21日読了時間: 2分
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小泉政権という非道・非正規雇用激増
それまで26業種に限定されていたが、一般製造業にも自由化される。 非正規社員は、大企業のための雇用安全弁となってしまうのだ。 だが、この政策は、小泉純一郎や竹中平蔵の発案ではなかった。 これは日本の工業力や経済力に脅威を感じていた米国の策略なのであった。...
高下 豊光
2021年11月20日読了時間: 2分
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2022年度から高校家庭科で金融教育
2022年度から始まる高校の新学習指導要領は、家計管理などを教える家庭科の授業で「資産形成」の視点に触れるよう規定した。 家庭科の先生が裁縫や調理実習に加え、株式や債券、投資信託など基本的な金融商品の特徴を教えることになる。...
高下 豊光
2021年11月20日読了時間: 2分
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犠牲者まで、脅威のランサムウェア事件
悪意をもってPC内に侵入し不正を行うマルウェアのうち、PCをロックする、ファイルを暗号化するなどして身代金を要求するものをランサムウェアと呼ぶ。 ランサムウェアは2016~2017年に猛威を振るい、2018年以降も依然として多数被害が報告されている。...
高下 豊光
2021年11月19日読了時間: 3分
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日本人少子化は、世界経済に大打撃?
このまま日本人が少なくなると、世界中のブランド・特産品が打撃を受ける。 なぜなら、売り上げは大幅にダウンし、廃業に追いやられる業者が続出するからである。 そう、日本が大のお得意様なのである。 代表的な例がコーヒーの高級品種「ブルーマウンテン」だ。この品種をありがたがって飲ん...
高下 豊光
2021年11月19日読了時間: 2分
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仮想通貨将来性への憂鬱 その2
ビットコインがブームになって"億り人"になった人もいただろう。 ところが、2017年12月1日に、その億り人たちに衝撃が走った。 国税庁個人課税課から「仮想通貨に関する所得の計算方法等について」なる情報が発表されたのだ。...
高下 豊光
2021年11月19日読了時間: 2分
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仮想通貨将来性への憂鬱 その1
現時点での仮想通貨は、投資マニアの所有物程度と一般に考えられている。 だが、この仮想通貨が信用を持つ日がまじかに迫っているのだ。 これから、避けて通るわけにはいかなくなるだろう。 仮想通貨には、法定通貨のように価値の担保が必要ない。つまり、後ろ盾になる国家は必要がないのであ...
高下 豊光
2021年11月19日読了時間: 2分
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