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終身雇用制および終身結婚制、日本経済を支えた慣習は死語になった
戦後の経済成長を支えてきたのは、この終身雇用制である。 終身雇用制は、同一企業で業績悪化による企業倒産が発生しないかぎり定年まで雇用され続けるという、日本の正社員雇用においての慣行である。 近年、この制度は事実上崩壊している。非正規雇用は、すでに40%を超えているのだ。...
高下 豊光
2022年6月17日読了時間: 2分
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新時代の配車サービスは、タクシー業界を変革するのか
スマートフォンの専用アプリを駆使して配車サービスを世界規模で展開する米ウーバー・テクノロジー。 タクシー業界は、この「黒船来航」に恐怖心さえ抱いている。 ウーバー・テクノロジーは、「いつでも、どこでも呼べる」という意味で、利用者に利便性を提供する革命児だ。...
高下 豊光
2022年6月13日読了時間: 2分
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実際の詐欺事件/白昼の死角に学ぶ
『白昼の死角』は、高木彬光の推理小説である。 1979年に映画化、テレビドラマ化されて話題となった。 大企業を相手に完全経済犯罪を目論む「鶴岡七郎」の暗躍を描いたピカレスクロマンである。 小説前半の太陽クラブ立ち上げの部分は、実在の事件である光クラブ事件がベースとなってい...
高下 豊光
2022年6月13日読了時間: 2分
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戦後は東大生の山崎晃嗣から始まった
1948年(昭和23年)9月、東大生の山崎晃嗣(やまざきあきつぐ)は、友人の日本医科大生三木仙也とともに貸金業「光クラブ」を東京中野の鍋屋横丁に設立した。 社長は山崎、専務は三木、常務は東大生、監査は中大生であった。そのビジネスモデルとは、周囲の目を引く画期的な広告を大きく...
高下 豊光
2022年2月19日読了時間: 2分
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慶応大系列中学などへ裏口入学詐欺事件
わが国の少子化には、いっこうに歯止めが利かないようだ。 同じように、いっこうに無くならないのが、この裏口入学詐欺事件である。 慶応大系列中学などへの慶応大系列中学などへの裏口入学詐欺事件で、会社役員岩井俊二(49)、自称教育評論家矢崎英敏(46)両被告(詐欺罪で起訴済み)が...
高下 豊光
2022年2月19日読了時間: 3分
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アップル社を支援したエンジェル投資
成長した現在からは想像も出来ないが、 「とても会社と呼べるものではなかった」という。 これは創業当初のAppleが世間から受けていた評価であった。 今でこそ時価総額2.5兆ドル(約275兆円)になり、 ・Google ・Amazon ・Facebook ・Apple...
高下 豊光
2022年2月18日読了時間: 3分
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