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小泉政権という非道・非正規雇用激増

  • 執筆者の写真: 高下 豊光
    高下 豊光
  • 2021年11月20日
  • 読了時間: 2分

それまで26業種に限定されていたが、一般製造業にも自由化される。


非正規社員は、大企業のための雇用安全弁となってしまうのだ。

だが、この政策は、小泉純一郎や竹中平蔵の発案ではなかった。

これは日本の工業力や経済力に脅威を感じていた米国の策略なのであった。

日本が世界に誇るのは、永い文化・歴史に裏付けられた終身雇用制、年功序列制である。

では誰が発案し、日本政府をそそのかしたのだろうか。

それは、ずばり米国の「ブッシュ政権」であった。

米国にしっぽを振るポチ・小泉政権は、その後つぎつぎにおこる惨劇を導いたともいえるのだ。

この改悪でいったい何が日本社会に起きたのだろうか。

竹中平蔵先生は、ポチ政権の旗振り役となり、日本の終身雇用制を終焉させた。

竹中先生は、日本経済をズタズタにする。自分が何をやっているのかを自覚もせずに、哲学のない改悪に邁進するのだ。それこそ、経済市場主義の米国からの導入であった。

終身雇用という日本文化を粉々に破壊し、竹中平蔵は、派遣大手パソナ社の「会長職」まで手にする。なんて世渡り上手なおバカなお方なのだろうか。

非正規雇用は、正社員の半額のコストで、いつでも解雇出来て、社会保険負担も要らない。

大企業ならず中小企業でも大流行する。そして24歳以下の半数以上は非正規雇用者となってしまい、

収入格差が広がり、この格差社会はどんでもない犯罪を生み出す。


それを列記しよう。

1999年9月8日、池袋通り魔事件発生。2人が死亡し6人重軽傷。

1999年9月29日、JR下関構内で自動車暴走、5人死亡、10人重軽傷。

2001年4月30日、台東区路上でレッサーパンダ帽が、女子大生を刺殺。

2001年6月8日、大阪教育大付属池田小学校にて刃物をもった男が侵入、児童8人殺害、15人に重軽傷。

2008年3月23日、土浦市JR荒川沖駅で無差別殺人、1人死亡、8人が重軽傷。

2008年6月8日、秋葉原無差別大量殺人発生、7人を殺害、10人に重軽傷。

悪の枢軸は、2002年1月、ブッシュ大統領が「北朝鮮・イラン・イラク」を名指しで非難した。

同様に、日本社会を崩落させた悪の三密といえば「小泉純一郎・竹中平蔵・南部靖之」である。

収入格差を促進させ、雇用環境を破壊し、社会不安を増幅させ、結婚難民を産み出し、少子化を固定させた。

まったく、なんてことをやってくれたのか。

 
 
 

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