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広島訪問、ゴルバチョフの憂鬱
ヒロシマは、人類に対して警鐘を鳴らす街として、永遠に残るだろう、と語った。 ライサ夫人とともに広島を訪れたのは、1992年4月17日のことであった。 人間は試練に立ち向かう強い心を常に持たなければならない。 不幸や敗北に屈しない勇気と頑強さ。...
高下 豊光
2022年2月1日読了時間: 2分
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奇跡・復活を遂げた丸亀町商店街
全国の地方都市でシャッター街が目立つようになったのは1980年代後半である。 中小企業庁の「商店街実態調査」によれば、70年には「繁栄している」と答えた商店街が40%であったが、90年に10%を切り、2000年には2%となった。...
高下 豊光
2022年2月1日読了時間: 4分
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福山鞆の浦・室町足利幕府
室町幕府最後の将軍足利義昭が、織田信長と対立して、小早川隆景庇護の下、備後の国鞆の浦に下ったのが、天正4(1576)年のことである。 鞆の浦は、足利家にとってゆかりのある土地で、尊氏が新田義貞追討の院宣を光厳上皇より受けた場所でもあった。足利氏にとって縁起の良い場所だったの...
高下 豊光
2022年2月1日読了時間: 2分
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すべての日本人は本多清六に学べ
本多静六 彼は、「人生即努力、努力即幸福」のモットーのもと、戦中戦後を通じて働学併進の簡素生活を続け、370冊余りの著作、財産を残した。 またの名を、「蓄財の神様」と云われている。 東京農科大学(現在の東大農学部)の助教授を務めながら「月給4分の1天引き貯金」と1日1頁の原...
高下 豊光
2022年2月1日読了時間: 2分
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三原山を自殺の名所にした新聞の罪
1933年、昭和が始まって8年目、一人の女性の自殺が新聞に大きく報じられる。 女性の名前は「松本貴代子」といった。実践女学校専門部国文科2年に籍をおく21歳の 女学生であった。 彼女は、その年の2月上旬、父親に「三原山の煙を見たら、私の位牌と思って」と言い残して家を出た。そ...
高下 豊光
2022年1月31日読了時間: 2分
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ユニクロを支える地場企業
ユニクロジーンズの生地を手掛ける、世界に誇る日本のデニム生地メーカー、カイハラ。 伝統的な手織正藍染絣製造のノウハウを応用して1960年代と古くから高級デニムの生地を製造するパイオニアである。 今や、世界の「プレミアムデニム」には欠くことの出来ない存在です。...
高下 豊光
2022年1月31日読了時間: 3分
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尾道因島300年の万田酵素
万田発酵のルーツは、因島で300年の歴史を誇る造り酒屋である。 余計なものを加えずに、3年3ヵ月以上もの発酵・熟成を経た良質な発酵食品がお届けできるのは、日本酒を極めた同社の発酵技術の賜物だ。 万田酵素が開発した植物活性酵素。これを5,000から10,000倍に薄めて野菜や...
高下 豊光
2022年1月31日読了時間: 2分
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広島発、パン購入方法に革命
広島発祥の人気パン屋さん、アンデルセン。その前身は「タカキベーカリー」といった。 店内を回遊し、食べたいパンをトングで挟んでトレイに載せる。 それをレジに持参して代金を払う。 全国どこでも見かける焼き立てパン屋の様式だ。...
高下 豊光
2022年1月31日読了時間: 1分
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日本を貶めたスピリチュアルブーム
かつて日本で霊感商法が社会問題になったころ、テレビ番組では、スピリチュアルブームが花盛りとなっていた。 自称・占い師や霊能者と名乗る似非タレントが幅をきかせていた。 彼らの荒唐無稽なコトバが世の中に害毒を撒き散らしていた。...
高下 豊光
2022年1月30日読了時間: 2分
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隠されたファミリーマートの収益源
全国に展開するファミリーマート その勢いは、留まるところを知らない。 読者の皆さんは、ファミリーマートの77.1%を占めている主力品が何であるか知っていますか。 思いつく品物を上げてみて下さい。おそらく、驚かれることでしょう。 この圧倒的な売り上げとは何か。...
高下 豊光
2022年1月26日読了時間: 2分
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バブル経済が生み落とした変額保険
変額保険という悪夢 変額保険は、日本では1986年10月に発売が開始された保険で、払い込んだ保険料よりも多く返ってくる、保険をかけたはずなのに儲かる可能性があるという不思議な保険である。 もちろん、リターンとリスクは表裏一体なので、儲かる可能性があるという事はその分定額保険...
高下 豊光
2022年1月25日読了時間: 2分
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下層国民へ真っ逆さま、介護離職の現実
介護離職とは、家族などの介護に取り組むために本業を離職することだ。 介護が必要になる年齢は個々人で異なるのだが、75歳以上になると要介護の高齢者は否応なく増加していく。 高齢者本人の意向や財政的な理由で在宅介護を選択した場合、介護をする人は配偶者および子どもということになり...
高下 豊光
2022年1月19日読了時間: 2分
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イーサリアムはビットコインを超える
ヴィタリック・ブテリン氏は、ロシア系カナダ人でイーサリアムの考案者である。 ブテリン氏は6歳までロシアで幼少期を過ごし、その後両親の都合でカナダへ移住します。 子供の頃から数字に強く他の子供より2倍ほど早く暗算ができたと言われています。カナダの小学校では優秀な子供が受けるギ...
高下 豊光
2022年1月18日読了時間: 3分
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破産者を生んだFX着物トレーダー
2005年から2007年の間に日本人投資家のFX投資は、世界を席巻した。 FX市場に歪みが生じ、日本人投資家にとって有利な状況が生まれていた。 その着物トレーダーを代表していたのが、池辺雪子女史であった。 ではいかなる人物だろうか。 彼女は、東京都在住の主婦である。...
高下 豊光
2022年1月14日読了時間: 2分
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紅白歌合戦、番組改編のすすめ
視聴率低迷、NHK紅白歌合戦は「オワコン」か? 年々減少する視聴者、関係者はどう見ているだろうか。 「オワコン」という新しい言葉を知っているだろうか。比較的に新しい言葉である。 これは、「終わったコンテンツ」という意味でつかわれる。...
高下 豊光
2022年1月13日読了時間: 1分
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大ヒット桑田佳祐の「アベーロード」
無防備な総理 失格♪ うん?このフレーズって安倍元総理? ♪いいか、もう!? ウザったい政権 無防備な総理 失格 もうめちゃくちゃ面白い。安倍政権時代の政治状況全体をからかっているような作りだ。 共産党委員長も、小沢一郎も剛腕としてやり玉に挙がっている。...
高下 豊光
2022年1月10日読了時間: 2分
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映画「先生を流産させる会」の憂鬱
真面目な生徒たちの驚愕のいたずら ---「先生を流産させる会」の憂鬱 2011年9月17日にカナザワ映画祭で上映された。 これは、実際の事件を題材にした問題作であった。 事件は2009年に愛知県で発覚する。 男子生徒が女性教師を流産させる目的で給食に異物を混入させた事件であ...
高下 豊光
2022年1月10日読了時間: 2分
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昭和芸能の消せない汚点ジャニー喜多川
ジャニーズ事務所の創業社長が死去した。 その後の芸能マスコミの騒乱ぶりを検証する。 故・ジャニー喜多川を称賛する記事のオンパレードであった。 それは、まるで故人に「国民栄誉賞」を授与すべきだと云わんばかりなのだ。 編集長の私は、故人が「性的虐待」「美少年偏愛」の甘美な誘惑か...
高下 豊光
2022年1月7日読了時間: 2分
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新連合赤軍、オウム真理教
上九一色村オウム真理教本部、ここに1機のヘリコプターが留めてあった。 ロシアから彼らが購入したものだ。 このヘリは、飛び立つことこそ無かったのだが、ある怖ろしい計画が持ち上がっていた。 猛毒サリンの生成に成功した彼らは、ヘリコプターで東京に散布する計画だったのだ。...
高下 豊光
2022年1月6日読了時間: 2分
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大ヒット映画、黒い家の恐怖
ホラー映画「黒い家」は、大ヒットした。 ご記憶だろうか。 第4回日本ホラー小説大賞を受賞した貴志祐介の同名小説。 これを『39 刑法第三十九条』の森田芳光監督が映画化した。 映画のあらすじを追っていこう。 大手生命保険会社「昭和生命」の京都支社で保険金の査定業務を担当する主...
高下 豊光
2022年1月6日読了時間: 2分
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