骨太政治家はあの突っ張り中学生
- 高下 豊光
- 2022年1月1日
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あの突っ張り中学生は”骨太政治家”になっていた
自民党参院議員「三原じゅん子」の反対演説

安倍晋三首相に対して野党が提出した問責決議案が25日の参院本会議で否決された。
このとき、反対討論の自民党代表として壇上に立った三原じゅん子参院議員のスピーチが話題を呼んだ。
読者の皆さんは、人気ドラマ「3年B組金八先生」のツッパリ女子中学生を覚えているだろうか。
「顔はやばいよ、ボディをやりな」そう、この台詞は若き日のアイドル三原順子が低い声で発したものだ。
その後、国会に打って出た三原じゅん子女史だが、現在でも変わらず美しく魅力的だ。

6月4日の国会で、野党が提出した安倍晋三首相の問責決議案への反対討論に立ち、
「野党の皆さん、恥を知りなさい!」と彼女は一喝したのであった。
その結果、首相問責決議案は見事に否決されたのだ。
約7分に及ぶ反対討論で三原じゅん子氏は、旧民主党勢力を徹底的にこき下ろした。
それが「恥を知りなさい」という決め台詞なのである。
自民党内での彼女の評判は急上昇したという。参院選が近く実施されるが、応援弁士として引っ張りだこだそうな。さらには、選挙後の入閣候補に名を連ねたという。
私は、アイドル時代から三原順子のファンだった。いまでは懐かしいのだが--
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