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隣国の”火遊び”が年々大規模化

  • 執筆者の写真: 高下 豊光
    高下 豊光
  • 2021年9月18日
  • 読了時間: 2分

今世紀に入ってから、矢継ぎ早に”気になる歌”がヒットしている。歌詞の”深読み”など要らぬことだが、それとほぼ同時に、かの隣国の”火遊び”が年々大規模化しているようだ。


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先日打ち上げに成功したと報じられたミサイルは、「巡航ミサイル」であることが判明した。先に成功している「大陸間弾道弾」と合わせて破壊力が増している。


これに核弾頭を搭載すれば、アメリカ本土を核攻撃できるという。困ったものである。


そして、これらの国際情勢を受け入れるような「愛国主義的」なJ-POPが流行していた。この状況は生前の「阿久悠」氏が最も嫌悪していた。


少し古いが、時系列で追ってみよう。

00年 福山雅治「桜坂」

02年 宇多田ヒカル「SAKURAドロップス」

03年 森山直太朗「さくら」

04年 Bivattchee「桜の花が散る前に」

05年 中島美嘉「桜色舞うころ」


これらのヒットした曲の歌詞は、「散りゆく花の伝統美」を表現している。

では、森山直太朗が歌ってヒットした独唱の「さくら」を分析していく。


♬いつか生まれ変わる 瞬間(とき)を信じ♬また この場所で会おう♬

どこかで聞いたことはないだろうか。そう、この歌のモチーフは「同期の桜」なのだ。


05年 コブクロのヒット曲「桜」

♬桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまたひとつ♬

--唄は世につれ、唄につれ。。

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