銀行・証券は不要な時代か
- 高下 豊光
- 2021年9月17日
- 読了時間: 2分
1700兆円以上もある日本の個人金融資産を活性化させる。
それが、ロボアドバイザーという衝撃的なフィンテックである。

今、世界的にも大きな流れの1つとして注目を浴びているのが、フィンテックである。
そのフィンテックの中でも、投資の部分で注目を浴びているのが、ロボアドバイザーだ。
ロボアドバイザーは、その名称から、未来的な投資を想像してしまいがちだ。
実際のところは、どのような投資をしているのか、検証してみる。
ロボアドバイザーサービスは、フィンテックの中でも注目を浴びる領域の1つである。
人工知能が最適なポートフォリオを計算し、いったん入金すれば任せておくだけでOK、といった触れ込みだ。
ロボアドバイザーサービスといっても多種多様、大手の金融機関が挙ってロボアドバイザーサービスに参入しているという。
リスク許容度は、投資に対する考え方をもとに、5つ程度に分類されている。
「相場が下落したらどうするか」「何目的の投資か」などの質問に答えることで、自動的にリスク許容度が出てくる。
リスク許容度に合わせたポートフォリオは、自動的に生成される。
リスク許容度高めだと、株式が約80%で、米国株、米国除く先進国株の割合が多くなっている。
基本的には銘柄はインデックスのETFの組み合わせになっています。
この理論の背景にあるのが、現代ポートフォリオと呼ばれる理論である。平均分散法と呼ばれる、最も効率のいい分散を行うことを目標としているのだ。
分配金の再投資、自動リバランスについては、投資信託等でも行っているサービスになる。
ETFだと分配金は自動再投資されないのだが、そういった手間の部分を代行するサービスであるとも言える。
最後の、「自動税金最適化」についても同様で、わざと含み損銘柄を売却することで、税金まで踏まえた資産の最適化を行ってくれる。必ずしも画期的ではないが、個人の手間を省くという点では効率的なサービスである。
とりあえず、慣れたDocomoでやってみるか。Dポイントも貯まるし。

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