詐欺の疑い濃厚Last Binaryという憂鬱
- 高下 豊光

- 2021年9月10日
- 読了時間: 2分
Last Binaryの運営先は【設立】2019年6月11日【事業内容】ホームページの制作及び運営インターネットビジネスに関するコンサルティング業である。

だが、その実態は、悪い口コミなど揉み消し、弁護士を使って口封じの噂もあるという。そしてサクラが多いらしい。私には危険すぎて手が出せない。
内容を吟味してみる。バイナリーオプションという投資手法はFXより簡単だが、丁半ばくちとあまり変わるところがない。
簡単に始めることができる。だからと云って簡単に始めないで欲しい。理解できない投資手法では、不利益を被ってもクレームを付けられない。ギャンブルと割り切らなければ、投資としてできるものではない。
バイナリーオプションだが、海外の取引会社に口座を開いて、自動ソフトを使って、あるいはサインに従って発注する。さらにオンラインサロンの会員となり、ノウハウの提供を受けたり、会員同士の交流会の実施などを開いている。
当然サロンメンバーになるためには、月割会費が発生する。入会金、月割のソフト使用料、サロンの月割会費、それだけをコストとするなら、まずここでのバイナリーで利益を出せない。しかもクレジット払いでは、容易に中断できない。
Last Binaryは、月額\29.800×12ヶ月=¥357.000となる。とても高いと思われる。年間40万円近い金額がかかってしまうのだ。現実に、年間40万円の利益を出すことは不可能に近い。それでも始めたいという蛮勇をお持ちなら反対はしない。
競馬やパチンコで消費することと同じだ。しかも経験があれば分かることだが、胃袋への負担は半端なものではない。これならFXの方がまだ負担は少ない。1年も続けていけば、間違いなく胃をやられる。
商材のうたい文句は、月利7桁という百万円オーバーだが、年収で考えると1200万円オーバーである。そう聞くととんでもない数字だ。常識で考えて有り得ない。
これは、蛇足であるが高所得と言われる国民の給与所得の割合で考えると、1000万円を越えている人は全体で5%に過ぎない。では、ギャンブルで年収1,000万円の人が何人いるだろうか。存在する分けがないだろう。それでも「聖杯」を探し当てたいだろうか。もう気がついて欲しい。正気に戻って欲しい。

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