芸能人と反社会的勢力の変わらない関係
- 高下 豊光
- 2021年12月23日
- 読了時間: 1分
今や懐かしい、NGT48山口真帆襲撃問題を振り返る。
AKS運営側には、どうしても明かせない背後の関係者が存在したという。
それこそ、バーニングプロの周防郁雄社長(77歳)である。

すでに高齢だが、周防郁雄社長の影響力や凡人の想像をはるかに超える。
社長は、暴力団の住吉会や山口組をも動かせる、恐ろしい人物なのだ。
襲撃実行犯の背後には、バーンニングプロの存在がある。
それは、ネット民の間には公然の事実だそうな。
NGT48には、解雇できない黒いメンバーがいるという。

私は、アイドルハンターを馬鹿にしていたが、彼らのバーンニングプロとの結びつきは、
中途半端なものではない。周防郁雄社長ときわめて近い血縁関係にあるそうだ。
華やかな芸能界と云えど、日本社会の一部にすぎない。
編集長の私は、山口真帆襲撃事件を「校内いじめ」を認めようとしない教師たちの「事なかれ主義」に相通じる現象と思っていた。
だが、そのような社会問題とは、まったくもって一線を画するものだったのだ。
アイドルを応援するファンの間に、反社会的勢力が紛れていたとは。
昭和の芸能界は、広域暴力団山口組の影響をなくして論じることはできない。
興行と暴力団は切っても切れない仲だ。
年号が変わっても本質は変わらないのだろう。
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