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背景に人工透析利権?腎移植妨害の憂鬱

  • 執筆者の写真: 高下 豊光
    高下 豊光
  • 2021年9月14日
  • 読了時間: 2分

宇和島徳洲会病院で施術された「万波誠医師」の腎移植手術。

発表当時、日本医学界で、「病気腎移植」に反対する声が津波のように世間を飲み込んだ。


この病気腎移植の成功により、万波医師は、命の恩人と患者には感謝されていた。当然である。

ところが、「日本移植学会」は、万波医師を気分だけで非難・糾弾したのだ。

しかも、厚生労働省や日本医師会までも仲間に引き込み、「病気腎移植」に猛反対する。

科学的根拠があっての話かと思いきやそうではなかった。ただ「あいつは怪しからん」と主張するだけなのであった。

これにマスゴミも同調し万波批判の記事で溢れる紙面を量産した。

日本では、家族による生体腎移植がほとんどで、病気腎移植はほとんど行われない。そのため救える命も相対的に少ないのが現実である。日本の腎移植については、まるで子供のイジメである。

病気腎移植が普及すると、人工透析利権にぶら下がる関係者は仕事を奪われてしまうのである。

つまり、透析業界を守るために「病気腎移植」は邪魔なのである。

アメリカやオーストラリアにおいては、「死体腎移植」が圧倒的に多いのだ。


日本人だけが拘っている。しかも革新を成した医師を村八分に追い込む。日本人村社会の悪いところである。

この話には後日談がある。

万波医師は、世界で最も権威のある「米国移植学会」に招待されたのだ。

医師は病気腎移植に関する論文を発表した。ところが、これが米医学界から激賞されたのである。

驚いたのが日本の医学界である。いつの間にか振り上げた批判の拳をだらしなく下ろしていたのである。

日本の常識は世界の非常識という。困ったものである。


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