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松山千春に吉田松陰を学ぶ

  • 執筆者の写真: 高下 豊光
    高下 豊光
  • 2021年9月28日
  • 読了時間: 2分

この日、松山千春は1994年11月16日静岡でコンサートを行っていた。


吉田松陰最後のメッセージは、高杉晋作など門下生に残されたものという。

『今日死を決するの安心は四時(しいじ)の循環に於いて得る所あり』

これを観客に伝えたのは、松山千春なのだ。1994年11月16日静岡でのコンサートだ。


彼は、ステージで歴史の話題を持ち込んでいた。

紹介したのが、吉田松陰である。

処刑される日の吉田松陰は、清々しい胸の内を上のように述べたそうだ。

今日にも私は処刑されるであろう。しかし私の心は安らいでいる。なぜなら四時(しいじ)の循環において、

つまり四季の移り変わりにおいて悟ることがあったのだ。

当時、彼ほど、精一杯生きた日本人もいないだろう。

松山千春は「充実した一日を生きた。そういう吉田松陰の思いがほとばしるような言葉だな」と述べている。

アイドル・グループのステージも悪くはない。

だが、松山千春のコンサートは、そのトークに楽曲以上のメッセージを含んでいた。

「みんな素晴らしい四季を自分なりに送ってもらいたい。この世に松陰のようなメッセージを残してもらいたい」

「--そして、この処刑前の松陰の言葉を覚えて今日は家に帰ってください」


この日、松山千春のコンサートに観客として集まったファンたちは、彼の楽曲以上のメッセージを胸に抱いたことだろう。さらに、願わくば、金融リテラシーを高めて欲しい。


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