昭和芸能の汚点”ジャニーズ事務所”
- 高下 豊光
- 2021年12月26日
- 読了時間: 2分
芸能界のブラック企業
--昭和芸能の汚点”ジャニーズ事務所”の罪と罰--

大麻で逮捕された元kat-tunの田口淳之介と内縁の妻
ジャニーズ出身芸能人の不祥事が絶えない。
私は、タレント個人の資質よりも”獣姦欲”に溺れていた創業者「ジャニー喜多川」に遠因がある
と考えている。
かつてのドル箱「フォーリーブス」の北公次は、夜毎、ジャニー喜多川社長に性的虐待を受けていた。
後にバーニングプロに救われた”郷ひろみ”も同じだ。
北公次は、告発本を出したが、芸能マスコミにいっせいに無視された。
今でいう「忖度する」である。そのためか、取り上げるワイドショーもただの一社もなかった。

北公次は薬物に溺れ、失意のうちにこの世を去った。彼は、果たして幸せだったのだろうか。
しかも現在では改善されたとはいえ、当時は低賃金で奴隷のように働かされたのだ。
そのためか、ジャニーズ事務所からの独立騒ぎは、止まることがない。
元kat-tunの田口淳之介も独立組だ。
さらには、故ジャニー喜多川社長は、所属の美少年たちに「女性ホルモン」を注射していたという。
今なら、大スキャンダルになるところだ。
彼も老いた。ようやく老いたせいで美少年好きの”病気”は再発しない。
ジャニーズ出身タレントには、薬物への抵抗感が欠如していると云える。
それは、美少年時代のおぞましい体験が影響している。
若かりし頃のジャニー喜多川--おぞましい人物だ。
もう彼には二度とこの世に現れて欲しくないと、心から願っている。
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