昭和芸能界の深すぎる闇
- 高下 豊光
- 2021年9月27日
- 読了時間: 3分
創業者、ジャニー喜多川氏の死去。
その後の芸能マスコミの騒乱ぶりを検証する。

故・ジャニー喜多川を称賛する記事のオンパレードであった。
それは、まるで故人に「国民栄誉賞」を授与すべきだと云わんばかりなのだ。
店長は、故人が「性的虐待」「美少年偏愛」の甘美な誘惑から逃れることがついぞできなかった気の毒な人だと思っている。
読者の皆さんは元・フォーリーブス「北公次」の暴露本を目にしたことがありますか。
ジャニー喜多川の「性虐待」を告発した著書である。
当時は、日本国内ではあり得ないこととして、だれも信じなかったのだ。
まして、芸能マスコミは完全無視を決め込んでいた。
実際に被害者の郷ひろみは合宿所で泣いているのを目撃されている。また、泣きながら母親に電話もしている。母親は、息子をデビューさせるためには表沙汰にはできなかった。
虐待、人権侵害、少年の精神を破壊するなど、故人の罪状は少なくはない。
元SMAPの世代は、故人が寵愛した最後の世代ではないだろうか。
北公次は故人の性虐待に抵抗できなかった。「そんなに嫌ならフォーリーブスから外すぞ!」と毎夜脅迫されたからである。洗脳されたと云ってもいい。
そして郷ひろみは、バーニングプロの社長に泣きついたらしい。
ところが、そんな故人を神格化する動きがあるという。狂気の沙汰ではあるまいか。
芸能マスコミは何を怖がり、何を忖度するのだろうか。
これは私の妄想なのだが、読んで欲しい。
戦後のGHQは、日本支配をスムーズに行うために、「正力松太郎」に資金を与えて「日本テレビ放送網」を作らせた。
日テレは、米国のために日本人をコントロールしてきた。少なくとも、その役割を持たされていた。
故・ジャニー喜多川氏は、米国帰りであった。
彼もまた、日本人をおとなしくさせるために、帰国後に米国のために、芸能事務所を立ち上げたのではあるまいか。
二度と日本人を反米思想に染めてはならない。二度と真珠湾を攻撃させてはならない。
そのためには、娯楽が必要だろう。まずプロ野球の成功だ。そして、テレビ・アイドルの育成だ。
日本人に同性愛を奨励し、非婚化・少子化をすすめようとしたのだ。だから、彼の性的虐待が表沙汰になることがなかった。
芸能マスコミは、このとき「横田幕府」を恐れたのではあるまいか。
再び原爆を落とされては、たまったものではない。
そう考えると、何となく腑に落ちるだろう。なぜジャニー喜多川氏が糾弾されなかったのか。なぜ、芸能マスコミはいっせいに沈黙したのか。背後のGHQの亡霊におびえていたのだろう。

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