日韓の仲を裂く反日作品
- 高下 豊光
- 2021年11月12日
- 読了時間: 3分
とっさに日本人を助け出す!『あなたを忘れない』
---韓国人留学生の勇気ある行動!

日本で暮らすことに夢と希望を抱く若者がいた。
彼の名前はイ・スヒョン(イ・テソン)。兵役を終えて日本に留学した韓国人だ。
ある日、音楽で成功することを夢見るストリート・ミュージシャン、星野ユリ(マーキー)と出会う。
自分の歌を一人でも多くの人に聴いてほしいと願うユリ。
故郷でバンドを組んでいたスヒョンは、音楽を通じて友情を育み、やがてそれは恋へと変わっていく。
夢を見続けることに少し疲れていたユリに、素直に家族を想う気持ち、夢に向かって歩き続けることの大切さを、自身の生き方で示すスヒョン。
彼もまた、大好きな音楽とスポーツを通して2つの国の架け橋になりたいという新たな夢を抱いていた。
いくつもの壁を乗り越えて、互いにかけがえのない存在になった2人。
しかし、ユリの夢が叶いかけたその時、悲劇は起きた---
2001年1月、JR新大久保駅のホームから線路に転落した男性を助けようとして、命を落とした日本語学校通う韓国人留学生、イ・スヒョンさんの実話をもとに、夢と恋に生きた青年の短くも美しい半生を描く感動作。
新大久保駅での転落事故の話が元になっている作品である。 観ていて「反日」を前面に押し出したような不愉快な印象だ。 最後に「故・李秀賢さん、関根史郎さんにこの映画を捧げます」というテロップが流れる。その勇気ある日本人男性のことは映画では一切触れられていない。
それより、「日本人は線路に落ちた人を見殺しにしたが、勇気ある韓国人はそれを救出した」、というメッセージ性を感じさせることだ。 まだある。 「韓国の家族は仲がいいけど、日本の両親は離婚して父と娘は喧嘩ばかりしている」、また、 「日本人は兵役がないから韓国人より自立してないし、その考えが甘い」、と我々日本人を悪くいうのだ。 まさに偏見の塊ではあるまいか。 なぜ日本側がこの映画製作に協力しているのか、私には理解できない。 新大久保駅のホームから線路に転落した男性を救った韓国人留学生の行為には、敬意を払うのにやぶさかではない。
だが、それをいいことに、韓国人は優れているが、日本人はすべてに劣っている、と言いたげな目線はいかがなものか、と思う。
日韓関係には、政治的に微妙な問題を共有しているが、お互い、仲良くしたいものだと店長は考える。
まあ、それはそれとして、作品は作品として、外出禁止中にでも鑑賞したい。。 この映画によって韓国に対して不信感が強くなっても、責任を持たない。
ただし、K-POPの女性アイドルは嫌いではない。長くて美しい脚は魅力だ。

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