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教師を疲弊させるモンスターペアレント

  • 執筆者の写真: 高下 豊光
    高下 豊光
  • 2021年11月4日
  • 読了時間: 3分

新形コロナより怖い、モンスターペアレント

その活動域は、主に幼稚園や保育園、学校、病院、塾などである。

教師には、怒りの矛先が向けやすいのだろう。文句を並べるのは当然の権利ぐらいに思っている。

さらに、コミニュニケーションをうまく構築できない人の増加、教員不足で業務が増える、など、丁寧な対応ができない、教師の質の低下などが原因ではないかとも言われる。

学校と行き違いが生まれた結果、保護者がモンスターへと変化していく。モンスターペアレント、略して「モンペ」という。モンペとひとくくりに呼んでいるが、人によってタイプが違っているのも事実である。

1.わが子が可愛いあまりに、過保護や過干渉になりがちな親。

「あの子と仲が悪いから違うクラスにして」「徒競走では1等になれるようなグループにして」「学芸会ではピアノ伴奏をさせて」など、先生や生徒が決めることにまで口出しするという。

2.服装の乱れ、朝食を食べさせない、高熱があっても迎えに来ない、学校から呼び出されても無視、連絡がつかないなど子供に関心がない育児放棄状態のモンペもいる。「仕事で抜けられない」「自分は一生懸命やっている」と自分目線でしか物事を語れず、子供や教師など周囲に迷惑を掛け続けるのだ。

3.本来であれば家庭でするようなことも、学校でやってもらおうとする。「朝起きられないからモーニングコールして」「親が言ってもいうことを聞かないからゲームを学校で禁止して」など、子育ては親の責任であることを忘れ、親が困ったら代わりに学校が解決するべきだと考えている。まったく、学校を何だと思っているのか。

4.自己責任は棚に置き、権利や法律を持ち出して先生を責めてくる。給食費未納問題が典型的である。他にも、子供が風邪で休むと「休んだ日は食べてないんだから、給食費を返して!」と要求する、子供がトラブルを起こして帰宅時間が遅れると、「習い事に行けなかった分の費用を返してくれ」と言う。理解できない。

5.常識的やマナーなどの考えや知識を持ち合わせていないため、平気でおかしな理論を展開して責める。

思い立ったら深夜でも早朝でも、時間を配慮せずすぐに担任に電話をしてくるのだ。お便りを渡しているのに読まずに「明日の運動会は長袖?半袖?」と、どうでもよいことまで担任へ電話をする。いくら教師が注意しても、倫理観が欠如しているため理解できず、逆切れしてくるという。

6.教師を従わせようと、「ただじゃおかないから」「覚えておけ」など暴力的なことをちらつかせ、脅しをかけてくるモンスターペアレント。中には「うちの子の祖父ちゃん暴力団なんだよね。祖父ちゃんもうちの子の主役を楽しみにしてるんだけど…」などと、暴力団を脅しの材料にしてくる。もう始末におえない。

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