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幕末の開国、ペリーに進言した米国人

  • 執筆者の写真: 高下 豊光
    高下 豊光
  • 2021年9月19日
  • 読了時間: 2分

アメリカには、我々の想像を超える「大義名分」があった。

それは、領土拡張は「神から与えられた明白な運命」だというものである。


1845年にメキシコからテキサスを奪い取っている。しかもかなり強引なやり方であった。

ペリーによる日本海国の陰の功労者として「アーロン・ヘイト・パルマ―」なる実業界の人物がいた。

彼は、アメリカの進出先として鎖国中の日本に目を付けた。ハワイ併合の次は日本開国である。


大掛かりな船団を編成する必要に迫られていた彼は、燃料や食料の補給基地を確保するため、その基地を日本に求めたのである。

「アーロン・ヘイト・パルマ―」は、そのための戦略を練り上げる。

1949年に国務長官クレイトンに提出した意見書には、具体的な方策を上申している。


「艦隊を直接江戸に向かわせ、将軍、もしくは幕府の長に面会せよ」さらに日本政府に拒否された場合は、「江戸湾を封鎖し、品川を抑えよ」などと主張している。

ペリー提督は、日本に向けて出港する前に、頻繁にこの実業家・パルマ―に会って打ち合わせを行っているという。幕府という、日本の統治形態をよく調べているのだ。

1945年8月14日、ニューヨークタイムズは、「我々は、ペリー以来の願望を達成した。

これで、中国大陸の巨大なマーケットはアメリカの手に堕ちた」という記事を掲載したという。


その後は、アメリカ人の思うようにはいかなかった。中国大陸には巨大な共産主義国が誕生するのである。やがて、ソ連との冷戦が生まれ、中国の経済進展が米国を脅かす。


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