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増加する老後破産の底知れぬ憂鬱

  • 執筆者の写真: 高下 豊光
    高下 豊光
  • 2021年9月12日
  • 読了時間: 3分

老後破産(ろうごはさん)とは、社会において存在する高齢者に関する問題であり、これは独居老人が貧困により破産状態の生活を送らざるを得ないような状態になっているということだ。


この「老後破産」というのは現代社会において増加し続けている事柄であり、2014年の時点においても約200万人の老人が老後破産のような状態で老後を過ごしていると見られている。

2021年においては、さらに深刻な事態を招いていることだろう。

この約200万人というのは、2014年時点での独居老人の人数が約600万人であり、このうちの約300万人が貧困状態に置かれており、ここから生活保護を受給している人数を差し引いた人数が約200万人というわけである。

このような約200万人の老後破産となった独居老人の多くは、自身が得ることのできる年金のみを生活の糧としている。

このような老後破産となるような人間というのは、かつては企業で働いており、そこからの貯蓄や企業を退職するときの退職金も得られており、老後の蓄えがあると思われていた人が多いのである。

だが現実に老後に必要であろうと思われる貯金の金額のみでは老後を過ごすということが不可能であるという場合も多く、たとえば老後に体を壊して医者に頼ったならばそこから多額の医療費により貯金が減少することがある。

他には息子がいてもその息子が働いていなければ面倒を見ないといけないということになるのだ。事故に遭わなくても、大型詐欺に遭う危険性もある。

それゆえに、如何なる場合でも蓄えは必要になる。最低でも掛け捨て保険は入っておきたい。

最も多いのは想定外の急な出費により老後資金が枯渇して、老後破産に陥ってしまうケース。数日程度の入院なら問題とはならないが、1年以上など入院が長期に及ぶと、みるみるうちに老後の蓄えにしていた資金が減っていく。

十分な老後資金を用意しておかないと、ちょっとした病気・怪我が長引いただけでも、老後破産の危機に陥ってしまうので注意は必要である。その心構えとして最も簡単な方法が、「老後も働くこと」である。 老後も継続して働いて、収入を得ることができれば老後破綻のリスクは回避できるだろう。

しかし、 老後は悠々自適に暮らすっていうイメージが一挙に崩れてしまうだろう。

死ぬまで働き続けなければ、老後破産に襲われるのだ。

老後を覚悟しておくべきだ。そして、金融リテラシーを養っておく。


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