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地熱の利点を封印読売新聞の闇

  • 執筆者の写真: 高下 豊光
    高下 豊光
  • 2021年9月22日
  • 読了時間: 2分

2008年6月、上智大学で講演したRブラウン「アース・ポリシー」所長。

Rブラウン所長は、火山が多い日本は世界有数の地熱資源大国。もっと活用すべき。国内電力の半分かそれ以上を賄えると強調した。この事実を知らない日本人は驚きの声を上げている。

ところが、自然エネルギーを普及させたくない反対勢力が石油・ウラン資本である。

さらに原発推進の利権構造が存在している。メディアは、自然エネルギー開発の機運を一斉に無視した。

とくにCIAの支配下にある読売新聞と電通は、福島原発の事故があってもなお原発推進を忖度した報道をくり返している。

ともかく、地熱発電の利点を見ていく。

1.地熱発電は、再生可能エネルギーのなかでもいくつかの特筆する利点がある。

2.地熱発電は季節や天候に左右されることなく、24時間365日の安定した稼働が可能。設備利用率は、太陽光発電が約12%であるのに対して、地熱発電は約80%という高さを誇っている。 3.発電時のCO2排出量がほぼゼロであり、環境適合性に優れている。 4.地熱発電は燃料を必要としないため、ランニングコストを低く抑えられる。太陽光発電は30.1~45.8円/kWh、地熱発電は9.2~11.6円/kWh。 5.ニュージーランドは、ほとんどの電力を水力発電と地熱発電でまかなっている。

景観にも配慮された地熱発電所は、すべて日本の技術によって地下または半地下に建設されているのだ。


つまり、日本の地熱発電技術は世界トップレベルといえるのだ。

これでは、わが国のエネルギー対策に救いはないのか。


環境省は、2012年3月に「国立・国定公園内における地熱開発の取り扱い」によって規制を一部緩和した。

これにより、地熱発電の開発は、遅ればせながら加速されることになった。まだ全面的にではない。やっと始まったというところ。地熱エネルギーの80%は国立公園にあるという。

危険な原発を推し進め、安全な自然エネルギー開発は後回しとは、笑止千万だ。

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