回収不能!幻冬舎の自費出版への誘惑
- 高下 豊光
- 2021年9月29日
- 読了時間: 2分
読者の皆さんは、一度ぐらい「自費出版」してみたいと思ったことはありませんか。
まずあなたの投資は失敗に直結します。大きな負債を抱えるのが目に見えています。

その「幻冬舎」の自費出版サービスだが、厳しい条件が用意されている。濡れ手に粟とはいかないものだ。
私の知り合いが幻冬舎で実際に話を聞いたことなので、ほぼ間違いはない。知人は(外国為替)の自動取引ソフトを製作している。
結構売れているらしく、今回出版を勧められたという。
ところが、彼が抱いた感想というものは、あまりにもひどい物であった。
他の出版社も同じだろうけれど、出版はいわば水物であって、出してみなければ当たるかどうかはわからない。
まして、著名人でないのであればなおさらのことだ。一般人の著作であれば、リスクは限りなく大きい。
そんな不確かなビジネスに幻冬舎が本腰で取り組んでくれるだろうか。その著者が美人女子高生というのであれば、
まだしも、単なるオッサンではまず書店の店頭で本を見てくれるお客様はいないだろう。
知人によれば、説明してくれた係の社員は、自費出版を望む人を「食い物」にしているというような印象を受けたそうである。自費出版を依頼すれば、最低300万円を納めなければいけないそうだ。
幻冬舎のブランドがあり、全国の書店にあなたの著書を置いて貰えるという。しかし、300万円とは別に経費がかかるのだ。
結局、あなたの先行投資は、まず回収できないことが想像されるだろう。全国の書店数は、1万社をくだらない。
少なく見積もっても、1万社に納入するとなれば、500万円はかかってしまう。先の300万円とは別である。
結論、あなたにドブに捨てるお金があるのなら反対はしない。自費出版は止めるべきである。どうしても、自費出版したい、という向きには、Amazonの電子出版をおススメする。

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