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儒教は、差別主義を日本に伝えた

  • 執筆者の写真: 高下 豊光
    高下 豊光
  • 2021年9月19日
  • 読了時間: 2分

五輪のディレクター佐々木宏氏は、タレント・渡辺直美に個人的な恨みがあったのだろうか。彼女に豚の格好をさせ、「オリンピッグ」=五輪豚などというふざけた演出を考えていたという。


これがLINEを通じて世間に拡がり、たちまち問題化した。

この「五輪豚」が上空から舞い降りるという仲間内の冗談としても出してはいけない企画である。

佐々木宏氏は、そもそも東京五輪には反対だったのではあるまいか。

五輪を潰そうとしてこの問題企画を出したのではないのだろうか。


そう考えると、腑に落ちる。

日本の女性差別を歴史・文化の面から掘り下げてみたい。

聖徳太子の治政からはじまった日本の道徳教育。その中心的役割は、中国から伝わった儒教である。

儒教は、差別主義を日本文化にもたらした。

その根幹を成しているのが、日本の皇室である。

皇位継承問題に関わる議論は、基本的に男女差別がある。

女系天皇も女性天皇も認められてはいない。いったい誰が認めないのだろうか。

それは儒教である。この儒教は、男系の連続性を重要視するのだ。

儒教は江戸時代に幕府が積極的に取り入れ、国民を統制するために明治政府が補強する。

明治政府は、天皇を中心とした日本社会の建設を第一に考えて儒教を道徳の基礎に置いた。

終戦後GHQによって、戦前の道徳教育は悪者扱いされ、徹底的に排斥されていく。

ところが男尊女卑の伝統は水面下で生き続けてきた。

この男尊女卑の伝統は時に触れて顔を出す。

あらゆる社会的なヒエラルヒーにおいて国の基本を成している。

日本文化を形成したのは、良くも悪くも儒教である。

それでも言っておきたい。佐々木宏氏や電通が諸悪の根源だと。

やれやれ、どこへ行く日本。


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