側近の進言を受け入れたアベノマスク
- 高下 豊光
- 2021年12月18日
- 読了時間: 2分
安倍元政権に布マスクを配れば、国民の不安は吹き飛びますよ、と進言した側近がいた。
彼は、星野源と安倍元首相のコラボ動画も進言し、これを実現させている。

この側近は、官邸に入る前は財務官僚だったそうだ。もちろん東大出身である。
東大を出てもおバカは治らなかったようだ。パレートの法則を当てはめると、東大出身の全官僚は80%と20%に分けられる。20%はおバカである。
近代の啓蒙主義者は、おバカは矯正できると説いた。教育によって治せるということである。
ところが、苦労して治しても、また新しくおバカが湧いて出てくる。バカの一定数は変わらないのだ。
昔の話だが、友人にテレビ番組収録の下請け業者で働いている人がいた。
彼に聞いた話だが、野球選手にはおバカが多いという。あるクイズ番組で、選手には本番前に正解を教えていた。彼らはそれでも答えられなかったと呆れ顔で話してくれた。
よく冗談で、脳味噌まで筋肉で出来ているというが、確かにそうなのだと思う。
日大のアメフト部員で卑怯なタックルを仕掛けて相手に怪我をさせてしまった選手などまさにそれだったろう。
いや、日大の選手ではなくて監督の方だったか。まあいいや。アメフト選手のうち20%はおバカさんである。
残りの80%は大企業に就職できる。
その友人によれば、世の中の大半はおバカだという。
1000万人単位の視聴者を相手にするテレビの役割は、バカに娯楽を提供することだそうな。
テレビ界は、いつしかジャーナリズムを放棄し、新聞や週刊誌のゴシップ記事をネタ元にして面白い、オカシイ番組を垂れ流している。
テレビはおバカを再生産し、それを世の中に広めているのである。
世の中、何かが間違っている。
政治家にはおバカがいるが、こちらもパレートの法則が生きている。
いつでもおバカが登場してくる。アベノマスクは、不良品が大量に保管してあるが、
その保管費だけで数億円かけている。国民の税金だ。
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