保阪尚希?まだ生きていたのか?
- 高下 豊光

- 2021年9月10日
- 読了時間: 3分
保阪尚希?まだ生きていたのか?

「9月頭に《稼げますよ》と書かれたメールが届いたんです。メールのURLからサイトに移動し動画を見ました。
世界8か国を股にかけるプロジェクトで、世の中に貢献するとも語っていて、これは素晴らしいと思いました。
しかも、俳優の保阪尚希さんも出ていたので、信用してしまいました」と、被害を受けた不運な人、吉田さんが涙ながらに訴える。
では、どんな詐欺商材なのか。「賭けるのはサッカーの試合のみで、会員になってサイトを利用して賭けを行うものです。同サイトが勝てる試合を選び、LINEで通知してくれるシステムです」
吉田さんが見たという動画には、発起人の《五十嵐》と名乗る男性や8か国の代表とされる外国人らが登場していた。「月収が3倍に」「使用するのはLINEのみ」「98%の勝率」などをキーワードに、なぜ勝てるのかを説明している。しかもブックメーカーのサッカーが賭けの対象だという。
なお、《特別アンバサダー》として登場する保阪尚希は、単なる広告塔である。彼が欧州サッカーに詳しいという情報もない。なぜ、この吉田さんは、お金を振り込んでしまったのか。往年の人気歌手・小柳ルミ子が欧州サッカーに詳しいというのは有名である。小柳ルミ子が《特別アンバサダー》ならまだ信用もできる。このブックメーカー案件は、素人の保阪尚希を使っている時点で、この案件は詐欺です、と大声で訴えているように思える。この気の毒な被害者たちを「情報弱者」という。
吉田さんはこの動画の内容を信じて、まずは入会金の約10万円を支払った。ところが、「すると、担当者だという人から電話があり“さらに50万円払えば、もっと上のクラスに入れる。吉田様だけ特別に案内している”と言われました。もっと儲かるのならと、捻出して支払いました……」ああ---なんてことだろうか。
すると再び別の担当者を名乗る人物から電話があり、今度は70万円を支払うと、もっと上のクラスに入れるとの案内だったが、それは断ったそうだ。騙しやすいと判断されたら、地獄へ真っ逆さまだ。保阪尚希は、取材に応じて「知人に頼まれただけ、ギャラも受け取っていない」と明言している。それにしても無責任すぎないか。こういうダメ男だから、布袋寅泰に恋女房を寝取られたのだ。その後はテレビで顔を見なかったが、こんなところに昭恵夫人、ではなくこんなところで生きている保阪尚希がいた。
案件の動画の中では保阪尚希が「皆様は''なぜ私がアンバサダーをしているの''と疑問をお持ちだと思います」「現在、海外ではかなり話題になっていて、8か国共同で行っている大きなプロジェクトでとても驚きました」「このプロジェクトは永遠に語り継がれます」と語っている。
無償で顔を出した、と彼はいうが、どういった事業で使われるかもわからないまましかも無償で顔出しするのが芸能人なのだろうか。また、こんな声もある。「保坂さんって、数年前にテレビで年間10億円稼げる何かの権利を持っていて、今度は海外の確か中東で年間100億円か1000億円入って来る権利獲得の為に年間数回その国に通って交渉しているとか、かなり詐欺くさい事言ってましたよね?あの件はどうなったんでしょう?数か月前にyoutubeでそのテレビ番組の動画見れたんですけど、今でも見れるのかな?共演者の方々も、あまりの金額の大きさにかなり疑っていて信じてる人はいないようでしたね」
「切羽詰まった状況はお気の毒だけど、世の中簡単に稼げる職業なんてないから。加害者側は論外だけど、引っかかる方も問題だよ。ましてや初期投資がいるものなんて定番の詐欺じゃん。家族がいるからこそ慎重にならないと」、世の中にうまい話はないですよ。こういった話には十分に注意してほしいですね。まったくだ。副業に飢餓感を持ってはいけない。

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