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予言者としての手塚治虫の慧眼

  • 執筆者の写真: 高下 豊光
    高下 豊光
  • 2021年11月8日
  • 読了時間: 2分

今から20年以上前、バブル全盛時に描かれた手塚治虫の日本の未来予測だ。彼は、決して予言者ではなかった。

彼の膨大な知識、世の中を見る透徹した目、類い稀なる想像力から出てきた未来の日本であった。


1.平均年齢が90歳を越え、80歳まで働くようになる。(老人大国)

2.介護ロボットが活躍する。家庭・職場でもアシスタント。(マイ・ロボ)

3.首都が移転、学究の場も移転(東京・大阪は経済都市として残る)

4.交通網が発達するが地方都市がステロタイプ化し、特色がなくなる。

5.自然林が破壊され、日本全土の50%の緑は失われるかもしれない。


6.男女均等法が徹底して、職場での女性の幹部進出が増える。

7.育児を他人任せにする母親が増え、家庭の在り方が変わってくる。

8.日本は各国との経済摩擦その他のトラブルで一時、八方塞がりになる。

9.企業は規模縮小、雇用関係が厳しく、失業者は最悪20%以上になる。

さらに、20年前にはすでに中国の台頭を予見していた。

10.韓国や中国など隣国が強力な国際地位を築いて、日本の競争相手になる。

11.日本はすべての門戸を外国に向って開かざるを得ず、日本の流通機構は根本的に改革しなければいけない。

12.しかし、日本人の懸命な処世術は、これらの難関を巧妙に切り抜けて、再び、繁栄に導く。

13.貿易だけではなく、人材を各国に大量に輸出して、国際社会人としての地位を築く。

14.21世紀にはいるとアメリカは最初の宇宙ステーション建造に成功する。

15.日本は半導体産業では世界を凌駕し、日本製宇宙ステーション建造計画がスタートする。

16.宇宙ステーションは宇宙コロニー(1つの独立した国)である。そこは、地上とは全く別種の法律やしきたりが支配する。

自然界に包まれない  

17.コンピューターと共存共栄の世界。

18.そして、そこで生まれてくる子供たち“宇宙の子”が歴史を変える。

なお、15番のように見誤った歴史もあった。半導体を制覇したのは残念ながら韓国であった。どうですか、手塚治虫は、先を読む目を持っていたと云える。

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