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ジェスティオン・P・ジャポン詐欺事件

  • 執筆者の写真: 高下 豊光
    高下 豊光
  • 2021年9月11日
  • 読了時間: 2分

ジェスティオン・プリヴェ・ジャポン詐欺事件の真相とは。


これは、2002年から2005年にかけて1600人以上から約320億円をだまし取った詐欺事件である。

ジェスティオン・プリヴェ・ジャポンの社長「秦右時」は、夫婦そろって貴族のような恰好をし、投資セミナーを開き詐欺を働いていたという。


投資会社「ジェスティオン・プリヴェ・ジャポン(GPJ)」の社長が2006年10月26日、詐欺の疑いで逮捕されている。

自分はドルやユーロを高く売ることが出来る独自のルートを持っているという嘘の投資話で金を集めていた

例えば、1000万円預けると3か月後には60%の利益が得られるという。

詐欺やねずみ講にありがちの最初はその600万円の配当金をきちんと支払い、相手を信じ込ませていた。

だが、悪事は続かない。しかしその配当がいつしか滞るのだ。

客に支払っていた配当金は、預かったお金から捻出していたのだ。そのうち配当金が支払われなくなり、詐欺が明るみになる。

2007年、東京地方裁判所で有罪が確定する。貴族のような恰好をした社長「秦右時」は懲役7年の実刑が下された。詐欺は、笑い話のレベルなのに、なぜ被害者が殺到したのだろうか。

勧誘をする際には、豪華クルージングでパーティーをしてお金持ちの会社であるというアピールをしたり、

さらに社長家族は貴族のような恰好を身にまとい、金回りが良いと演出し客を信じ込ませたのだという。

この会社が破綻したのは1年以上も前のことだ。 昨年2月、GPJは100人以上の顧客を集めて「カリブ海クルージングツアー」を開催。経営は順調であるかのように見えた。ところが、それからわずか5ヵ月後にGPJは破綻する。

7月上旬、社長が自殺未遂をして、退院後に行方不明。同月20日には投資者へ何の説明もないまま、破産手続き開始が決定した。

投資者が一斉に騒ぎ出したのは、それからのことだ。 GPJの顧客は全国で1500から1800人、集めた投資金は300億円以上にのぼるという。この種の悪質利殖商法については、常に警察の捜査は後手に回るものだ。

投資金などびた一文戻ってはこない。やれやれ。


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