どこへ向かう「日狂組」への憂鬱
- 高下 豊光
- 2021年9月20日
- 読了時間: 2分
これこそ戦後日本人の非戦思想を植え付けた元凶であった。この「日教組」は、自衛隊の解体を努力目標に据えたのだ。

活動の中心を担っていたのが社会科教育である。あらゆる戦前の教えは、戦争に繋がる誤った考え方として排斥されていく。
連合国軍総司令部(GHQ)は、これをWGIP(ウオーギルトインフォメーションプログラム)と命名していた。
内容は、日本人の自尊心を徹底的に破壊し、二度と「愛国心」をもたせないことにあった。
GHQは「日本弱体化計画」と歩調を合わせるように国民に無益な娯楽を与えるべく対策を講じた。それが3S政策と呼ばれたものである。
すなわち、SEXのS、スクリーンのS、スポーツのSである。
これらを担っていたのが、読売新聞社と読売ジャイアンツ(巨人)である。
後年、巨人のスーパースターに成長した長嶋茂雄は、自民党を応援するような発言を残している。
いわく「私たちがプロ野球に集中できるのは、自民党政権だからこそです。社会党ならこうはいかないでしょう」
もし、日本社会党に政権が移譲されたとしても、プロ野球の廃止などは議論さえも起きなかっただろう。
すでに世間に明らかにされているが、読売新聞社は、米国からの設立資金を受けて、戦犯として囚われていた正力松太郎氏が立ち上げたものだ。
読売は、国内の世論作りに少なからぬ貢献をなしている。例を上げるなら「原発促進」が一つである。
「日本教職員組合」は「日狂組」と怖れられた。彼らが歴史教育を貶めていたのだ。
日本はひたすら侵略をくり返してきた。。
日本はとんでもなく悪い国であった。。
慰安婦という婦女子を戦地に送り込んだ。。
戦後「平和憲法」を制定して良い国に生まれ変わった。。
日本は戦争を放棄する正しい国になった。。
すべてをGHQが指導していたわけではない。
わがマスゴミは、前安倍政権こそ諸悪の根源という論調に充ちていた。
それこそが、「日本弱体化計画」の完成形である。

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