top of page
  • Google+ Social Icon
  • Twitter Social Icon
  • LinkedIn Social Icon
  • Facebook Social Icon
検索

「桃太郎電鉄」で資産形成の極意を学ぶ

  • 執筆者の写真: 高下 豊光
    高下 豊光
  • 2021年11月5日
  • 読了時間: 3分

最初に決めた年数が終わった時、資産を一番増やしていたプレイヤーの勝ちとなる。


資産の増やし方は、現金をもらえるマスに止まる、目的地(全国のどこかの駅で、誰かが到着すると場所が変わる)に到着する、他のプレイヤーから奪う、物件購入して、決算時に収益を受け取るなど様々である。

それでは、「桃太郎電鉄シリーズ」から学ぶ資産形成方法をご紹介しよう。

『桃太郎電鉄(通称桃鉄)』で資産を増やして1番になるためにやることは、次の4つだけである。

1.『他人よりお金を減らさないこと』・・・『節税・節約』

2.『他人よりお金を増やすこと』・・・『収益の最大化』

3.『他人より物件を購入すること』・・・『投資』

4.『物件購入して、決算で得た収益は、再度物件購入に当てる』

この4つを永遠にやり続けるだけである。

『桃鉄』をやったことある方なら、経験あるかと思うが、ゲームの序盤は、自分の所有している物件が少ないので、決算時に貰える金額も少ない。それが現実である。

だが、上の4つのことをやり続けて、ゲーム終盤まで行くと、途方もない金額が決算時に貰えるようになるのだ。

それこそ、ゲーム内で正当にお金を貰える行動(青・プラスマスに止まる、目的地に到着する、各イベントetc)をするより、決算時にもらえる金額の方が大きくなるのだ。

「物件を購入して、その物件が産んでくれた収益を翌年、再度物件を買う」

この行為が福利の力を産む行為である。

単利と複利って、違いを説明できますか。どれくらい知っていますか?


では試しに現実世界で上記4つの行動をやった場合のシミュレーション。

①番②番で頑張って月5万円作れたとしましょう。

月5万円を株式投資(③番)に回す。

株式投資から得た配当金も全て投資する。(④番)

ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」に、こう説明する。

『米国株に毎月5万円』『配当金は使わず再投資』『50年間運用』『年率7%』の条件とした場合、どのようなリターンになるかシュミレーションしてみる。

3000万円の投資資金に対して、税引後でリターンは1億5600万円である。

あくまでジェレミー・シーゲル教授の、研究結果の平均年率に沿ったシュミレーションだが、

『節税・節約』『収益の最大化』『投資』『福利』のインパクトは理解できるだろう。

2022年から高校家庭科で始まる金融教育に、ぜひ、このファミコンゲームを取り入れてもらいたい。

文部科学省の役人には望むべくもないが、むしろ、小学校からでも教えて欲しい。

小学生なら、金融知識はゲーム感覚で容易に身に付くだろう。


アーリーバードのホームページへどうぞ。優位性のあるEAを無料で紹介します。

そのダブルスチール投資法は、こちらからどうぞ。

earlybird65.jimdo.com 証拠金以外は無料です。

ぜひ、あなたの資産形成に役立てて下さい。

 
 
 

Comments


  • Grey Google+ Icon
  • Grey Twitter Icon
  • Grey LinkedIn Icon
  • Grey Facebook Icon

© 2023 著作権表示の例 - Wix.com で作成されたホームページです。

bottom of page