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TBSが招いた坂本弁護士一家の悲劇

  • 執筆者の写真: 高下 豊光
    高下 豊光
  • 2021年12月24日
  • 読了時間: 2分

朝までテレビ"宗教論争"の罪の重さ

麻原彰晃は、仏教をよく学習しており、論理的に発言していた。

それに比べて「幸福の科学」はやはり考えが浅いという感じだった。


その勝敗は、オウム真理教が制したと云えるだろう。


「幸福の科学」は、宗教団体とは思えなかった。

ところが、番組放映当時、すでに坂本弁護士一家は殺害されていたのだった。

この頃、TBSをはじめテレビ局はおおむね"オウム寄り"であった。彼らは、いわばスター扱いされていたのだ。


なかでもTBSは、舌鋒鋭くオウム真理教批判を繰り広げる坂本弁護士の様子を収めたビデオを放映前に、あろうことか教団NO.2の早川紀代秀にこっそり見せていた。意図は分からない。TBSには、オウム・シンパがいたのだろう。恐ろしい事だ。

これが麻原彰晃の知るところとなった。結果、坂本弁護士一家が殺害される事態に発展するのだ。

TBS側は、この件に関して何ら公式見解を発表しなかったと思う。その罪は重すぎたのではあるまいか。

しかも、捜査をかく乱するような偽情報を「ワイドショー」で流したりしている。

編集長は、オウム真理教は、宗教ではない、むしろ「新・連合赤軍」だと考えている。

彼らは、中途で挫折したとは云え、国家転覆を志向していたのだ。

TBSは、法的に裁かれることはなかった。だが、これだけは云えるだろう、彼らが坂本弁護士一家を地獄に追いやったと。

 
 
 

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