STAP細胞科学を貶めた理研と早稲田
- 高下 豊光
- 2021年10月26日
- 読了時間: 2分
STAP細胞事件
---科学を貶めた理研と早稲田の大罪

平成26年1月、STAP細胞を発見したとして華々しく登場した小保方晴子女史。
彼女は「リケジョの星」と称され時の人となった。
ところが、研究不正が認定され論文も撤回されることとなる。
平成26年1月末に英科学誌ネイチャーで発表されたSTAP細胞は、日本語で「刺激惹起性多能性獲得細胞」という。
これこそ、あらゆる種類の細胞に変化する多様性を持つ万能細胞であった。
ところが、どこの研究所で再現を試みても成功はしなかった。理研の調査委員会は、2件の研究不正を認定した。
小保方女史は、200回以上成功している、STAP細胞はありますと、強弁したが、科学的根拠を示すことはなかった。
理研の幹部は、「検証する価値のある有力な仮説」などと、詭弁を弄した。
やがて、衝撃的なニュースが駆け巡った。笹井芳樹副センター長が自殺したという。
これで、核心に触れることなく、うやむやな幕引きとなった。
笹井副センター長の遺書には、小保方女史を擁護する文章があった。
それは「あなたは悪くない」というものである。
STAP細胞には、ES細胞が混入していたらしい。では、誰が混入させてしまったのか、笹井芳樹氏だったのか。
すべて、闇の中に消えてしまった。

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