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NHK・名作「ちょっと待って神様」

  • 執筆者の写真: 高下 豊光
    高下 豊光
  • 2021年11月6日
  • 読了時間: 3分

漫画家「大島弓子」の不朽の名作「秋日子かく語りき」を映像化した作品だ。

ある日、買い物帰りの主婦、久留竜子(泉ピン子)は、交差点の向うから自転車で走ってきた女子高生、天城秋日子(宮﨑あおい)を避けようしてトラックに跳ねられ、二人は道路に倒れた。

気を失った天城秋日子と共に、天上の国で顔を合わせる二人の前に神の使い(京本政樹)が現れ、秋日子には下界へ戻るよう伝える。

しかし主婦・竜子には“死”が宣告されたのだ。

だが彼女は承服できそうにもなかった。自分の人生に未練が残る彼女は不服に思い、「秋日子の体を借りて下界に戻りたい」と、

神の使いにすがり付く。

一方、家庭問題から生きる希望を失っていた秋日子(宮﨑あおい)はこれを承諾し、神の使いも「誰にも正体を明かさないこと」また

「期限までに戻らないと復帰できなくなる」ことを条件に、これを渋々認める。

これによって7日間期限付きの生活が始まった。

秋日子の姿で女子高生として生活を始めた元主婦・竜子は、本物の秋日子の助けを借りながら学校へ通うのだ。

そして心配する秋日子を尻目にいきなり本来の"オバサン振り"を発揮していく。

当然ながら親友の茂多三郎(勝地涼)や薬子もまた秋日子の変化に違和感を覚える。

さらに竜子は、女子高生の姿のまま自分の家に近づき様子を探ろうとするが、竜子の死を悲しまない家族の姿にショックを受ける。

正体を隠したまま家族に何か出来ないかと必死に尽くし頑張るが息子(塚本高史)の学業不振や娘(碇由貴子)の非行など、なかなか上手くいかず落ち込む竜子。そんな中、夫へのプレゼントを機に家族に正体が知られそうになる。

持ち前のポジティブさでピンチを乗り越えてきた竜子だが、親友の二人に正体を明かし、天上の国へ帰ることを決意する。

薄々感づいていた夫の久留米一夫(津嘉山正種)は全てを受け入れ、竜子を“家族旅行”に誘う。

砂浜で寄り添う二人は互いに感謝を語り合い、幸せな時間を過ごすが、徐々に期限の夜明けが近づく。

そして未練の無くなった竜子は秋日子に女子高生の体を返すことを決意する--

 

ドラマを見逃した人にはぜひDVDで視聴して欲しい。

あなたが日常に少しでも不満を覚えているのなら、激しくオススメする。

では、2004年当時の時代の空気をおさらいしておく。

この当時は、流行としてのスピリチュアルが席捲していたのだ。

カウンセラーの「江原啓之」がブレイクし、オーラが流行語になり、"生き返り"を信じる小・中学生が増えていた。

その世情を反映してなのか、10代の犯罪も増加していた。

生死の区別が付けられず、他殺、自殺を容認する忌まわしい社会が出現したのだ。

店長は、あなたが自分中心主義的傾向があれば、

どうか「隣の人にも神様が宿っている」という基本を考えて生活するべきだと思う。

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そのダブルスチール投資法は、こちらからどうぞ。

証拠金以外は無料です。ぜひ、あなたの資産形成に役立てて下さい。

 
 
 

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