麻薬サークルの常連だった沢尻エリカ
- 高下 豊光
- 2020年9月10日
- 読了時間: 2分
麻薬サークルの常連だった「沢尻エリカ」
---堕ちた偶像の本領発揮?

酒井法子と沢尻エリカの元夫は旧知の仲だったようだ。
接点は、あのクラブにあった。ここには、あの「押尾学」が頻繁に出入りしていた。
要するに彼女の麻薬歴は相当に古い。
沢尻エリカは、なぜ自ら転落人生を望んだのか、
と云った疑問の声がネット上に噴出している。
逮捕は時間の問題ともいえた。
では、なぜNHKは気が付かなかったのだろう。
大河ドラマの撮影は10話まで進んでいる。しかもセットはすでに解体されているそうだ。
撮り直しとなると多額の費用がかかる。
沢尻エリカの所属事事務所は、5億円とも云われる損害賠償を受け入れるのだろうか。
編集長の私は、彼女には「酒井法子」と同じ匂いを感じている。
本人は意識していないだろうが、彼女たちは深層意識では、自分の"出生"について復讐心を抱いている。
二人とも類まれな容姿に恵まれて、タレントとして大いにブレイクできた。
だが、決して幸福な生まれではなかったかと思われる。
酒井法子は、暴力団組長を父に持ち、しかもあろうことか捨て子だった。
沢尻エリカの父親は純粋なフランス人ではなく、アルジェリア系だそうな。
彼女たちは、二人とも「自分自身」であることを心の底で憎んでいたのではあるまいか。
もっとも、ふたりともそれをバネにして芸能界で成功できたとも云える。
二人が禁止薬物に手を出したのは、単なる好奇心や性的な高揚感が欲しかったからではない。
本人たちが意識しない「自殺願望」が隠れていたのではないだろうか。
あながち編集長だけの「妄想」ではないと思えるのだが。。
Comments