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”高級官僚”とかけて”薄ら馬鹿”ととく

”屁理屈王子”の丸山議員と、池袋暴走事故の逮捕されない元官僚の対比において


戦争発言の責任をとって辞めるべきだと追求されて、

丸山議員は、「発言は憲法で保障された自由」だと言い放ったそうだ。

世間では、一般にそれを”屁理屈”だという。


責任を負わない政治家の発言まで憲法で保障されているわけではない。

丸山議員が、自己の保身のために憲法を持ち出したのは、失敗だと思う。

信念を持って発言したのなら、あくまで主張を貫くべきだった。

たぶん、日本人にはいないと思うが、ひとりぐらい「良くぞ言ってくれた」と、頭のおかしい賛同者がいるかもしれない。

編集長が思うのに、このような為政者が戦前には多くいて、彼らは一様に秀才ぞろいであったが、日本の進路を誤らせたに違いない。


結果、広島と長崎に原爆が投下されてしまったのだ。

受験技術にたけた秀才が東大に合格して、卒業後には高級官僚になる。

秀才だけに語彙力があり、さわやかに弁も立つ。だから総選挙で票を集め議員に選出されてしまう。だが、彼らは受験技術が巧みであっただけで、世間の常識からかけ離れている。

そして、一方の”上級国民”の高齢ドライバーだ。

このたびの池袋親子殺害暴走事故について、高齢ドライバーは逮捕されないそうだ。

ネット民の間では、彼が、元通産省工業技術院の最高位にあり、大企業に天下りした”上級国民”

だからだそうな。しかも彼は叙勲まで受けている。

そして今回明らかになったことは、どうやら日本国民には二種類あって、”上級国民”とそうではない庶民とされる”下級国民”に分けられるそうだ。

いや年号が替わったのではっきり云う。

日本国民とは、皇室だけなのだ。

それ以外は、国家から本気で守られるわけはない。

それは、拉致被害者を見ていればよく分かるだろう。

池袋で暴走した高齢ドライバーは、反省の色もなく、クルマの不具合のせいにしていたと聞く。

ブレーキとアクセルを踏み間違えたかも?といった自覚(というより疑問)すらない。

--やれやれ

どこに向かう?日本無自覚社会。

 
 
 

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