隠せなかった無知、いつしか消えてしまった歌手
- 高下 豊光
- 2020年10月5日
- 読了時間: 1分
当時人気絶頂であった、倖田來未。
ステージ上では、お色気がほとばしっていた。

ところが2008年1月29日オンエアーの「オールナイトニッポン」において、
彼女は衝撃的なおバカ発言を行った。
曰く「35歳を回ると、お母さんの羊水が腐ってくるんですよね」
もちろん医学的な根拠など何もない、とんでもないおバカ発言であった。
俗に「バカ丸出し」という。
この”事件”の反響は予想以上に大きく、倖田來未には芸能活動自粛、自宅謹慎という「エイベックス」始まって以来の重い処分が科せられたのである。

店長が不思議に思ったのは、倖田來未は誰からそのような話を仕入れたのか。
母親なのだろうか。もしそうなら、「早く結婚してほしい」という親心から、つい口をついて出てしまったのだろうと推測される。
それにしても、公的な電波にそんな間違った知識をのせてはいけなかった。
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