top of page

糖尿病やメタボに効く!? 菊芋の知られざる効能に迫る

「菊芋」を知っていますか?


まるで生姜のような風貌の菊芋、主な成分は「イヌリン」で、このイヌリンが糖尿病やメタボに効くといわれている。


その含有量は全世界の植物の中で堂々の1位!

日本ではまだマイナーな野菜ですが、最近では健康食品として人気が出ています。


菊芋とは、鮮やかな黄色い花を咲かせる植物の根が肥大化したもの。

見た目は生姜と非常によく似ているが、割ってみると生姜が黄色いのに対し、菊芋は白です。


れんこんのような味で、香りはごぼうに似ており、食感はサクサクとしている。

生のままでも食べることがでる。日本では健康食品向けに栽培が行われているものの、加工せずに出回る量はごく少量のレアな存在である。


菊芋の主成分「イヌリン」は「天然のインスリン」といわれる水溶性の食物繊維で、糖質の吸収を抑える働きを持っている。

・イヌリン

・食物繊維

・たんぱく質

・ミネラル

「芋」ではあるのだが、デンプンをほとんど含んでいないのが特徴だ。


血糖値、血圧の上昇を抑えるので、糖尿病やメタボの対策に効果的だ。また、腸内で善玉菌のエサとなるため、腸内環境を整えるのにも役つという。


せっかく入手した珍しい生の菊芋は、できるだけ長持ちさせたい。正しく保存すれば、1年中食べることができる。

「土が付いたまま」の保管が基本で、寒い時期は土に埋めておくとよい。土が凍ってしまう地域では、土入りのプランターや鉢に入れておきましょう。

ただ、暖かくなってくると芽が出てしまうので、その場合は菊芋をスライスして天日干しにして冷凍庫で保存する。

 
 
 

留言


bottom of page