歌姫のシンクロニシティ--岡田有希子の終わらない悲劇
- 高下 豊光
- 2020年9月6日
- 読了時間: 1分
「ユッコ・シンドローム」
全国に少年少女の後追い自殺を引き起こすという最悪の事態となる。
両親はその後離婚。
この騒動を覚えていますか。

奇しくも、その悲劇の4月8日に、ある曲がレコーディングされた。
中森明菜のヒット曲「ジプシークイーン」であった。
単なる偶然だろうか。
歌詞は驚くべきことに、岡田有希子の自殺の状況と奇妙に一致しているのだ。
では、その歌詞を振り返ってみよう。
♬百二十五ページで 終わった二人
--ユキコが飛び降りた時間は12時5分で
♬燃える愛の途中で AH すべて
--激しい恋愛の途中で
♬Wine色を染める 重い空に嘆き
--ワイン色の雲の多い空に飛んだ
♬アスファルトのベッドに
--アスファルトにたたきつけられ死亡
♬ため息こぼれる
--ファンや関係者がため息をこぼした
さらに3年後、中森明菜は自殺未遂を起こすのだ。
世間は驚いて岡田有希子の霊が憑依したと噂しあったという。
さらに、中森明菜は近藤真彦に多額の金銭を貢いだあげく、
ジャニーズ事務所に歌手としての将来を台無しにされる。
Yorumlar