東大卒の理系美女・遅れてきたダメンズ・ウオーカー
- 高下 豊光
- 2020年9月9日
- 読了時間: 2分
東大卒の理系美女「菊川怜」
---遅れてきた”ダメンズ・ウオーカー”

東京大学工学部卒業という変わり種から、芸能界入り。
タレントとして一度も化けることなくネット長者と結婚した。
夫は「カカクコム」を立ち上げて一大ブレイクし、IT長者の一角に名前を連ねた。
誰もが羨む玉の輿だったはず--
その“100億夫”こと、穐田誉輝氏(49)が、養育費問題で訴えられているという。
では「週刊新潮」を拾い読みしてみよう。 「菊川怜」の夫穐田氏は結婚情報口コミサイト「みんなのウェディング」と不動産サイト「オウチーノ」のなどの株を保有し、資産100億円ともいわれる実業家だ。
なんと彼には3人の女性との間に婚外子が4人いる。
これは3人の交際期間が重複していたということだ。
「菊川怜」と結婚した2年前にずいぶんと話題になったので覚えている方も多いだろう。
そして今回訴えた女性は、穐田氏との間に10歳の子供がいる女性だ。
彼女は、学費稼ぎのため地方のスナックでアルバイトをしていた17歳の時に穐田氏に見初められ、そのまま上京。なんと手が早い。
以後7年間交際が続いたが養育費が滞り、彼女はしびれを切らして法廷に立ったというわけであった。
「菊川怜」は、容姿端麗にして成績優秀。就職にも苦労はしなかったと思われる。
ところがである。彼女の就職先は芸能事務所だった。
その選択に誤りはなかったのだろうか。
テレビ関係者の間では、「菊川怜」は扱いにくいという評判だったそうだ。
編集長は、それも無理もあるまいと考えていた。なにしろ東大工学部卒業なのだ。
下手なバラエティ番組に出すわけにもいかない。歌や踊りがうまいわけではない。
彼女の学歴はマイナスになりこそすれ決してプラスにはならない。
彼女が少女の頃から芸能界に憧れていたのなら、東大に進学する必要はなかったと思う。
いきおい活躍の場は限られてくる。
天は二物を与えないという。ところが彼女は持って生まれたようだ。
だが、男性を正しく判別できる目は持ち合わせていなかった。彼女の男性を見る目は節穴も同然だったようだ。
「菊川怜」は、この法廷を傍聴していなかったのだろうか。
傍聴しなくてよかった--
私は、デビュー以来の「菊川怜」ファンだったのだが、彼女の結婚を機にファンを辞めた。
一度ぐらいの逆境に負けず、幸せをつかんで欲しい。
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