昭和の人気歌手「中森明菜」の悲運
- 高下 豊光
- 2020年9月15日
- 読了時間: 2分
昭和の人気歌手「中森明菜」の悲運

彼女は、青春映画に共演してから「近藤真彦」と恋に堕ちた。
だが、その恋は成就することはなかったのだ。
当時の、メリー喜多川副社長は、「近藤真彦」が大好きだった。
彼を誰にも渡したくはなかったのだ。そのため、中森明菜の出現には心を曇らせていた。
実弟ジャニー喜多川の毒牙から必死で彼を守っていたのだが、突然の人気アイドル出現に落ち着かなかった。
『何とかしなければ、何とかして別れさせよう、何かいい手はないかしら』
策士としてのメリーの頭脳が目まぐるしく回転した。
まず、中森明菜に接近して彼女の所属事務所の悪口をたっぷりと吹き込んだ。
そしてこう告げるのだ。『独立するなら協力するわよ』
また、一方の近藤真彦には、「中森明菜」がどんな性悪女なのか、ネガティブな人物評を繰り返した。
ジャニー喜多川と姉のメリーは、典型的「サイコパス」との評判だ。
「サイコパス」は、平気で大ウソをつく。それを罪とも思わない。他人の心に寄り添うことができない。
権力志向が強く、差別的だ。さらにジャニー喜多川は、異常性愛者でもある。
近藤真彦が、ジャニー喜多川の「性的虐待」から無事でいられたのは、姉が必死で彼を守ったからだ。
中森明菜は、近藤真彦の心変りを理解できなかっただろう。まして、ジャニーズ事務所の策略があることなど。
絶望した彼女は、近藤真彦の自室で自殺を図った。そして1年以上も表舞台から姿を消すハメに陥るのだ。
人気沸騰した彼女は、あの松田聖子と競い合っていた。"昭和の歌姫"とまで称賛されていた。
「典型的サイコパス」の姉弟--二度とこの世に現れて欲しくはない。
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