映画「トランセンデンス」未来の衝撃
- 高下 豊光
- 2020年11月5日
- 読了時間: 2分
トランセンデンス
劇場公開日 2014年6月28日

2014年製作/アメリカ 原題:Transcendence 配給:ポニーキャニオン、松竹
ジョニー・デップ主演、クリストファー・ノーランが製作総指揮を務め、「ダークナイト」「インセプション」などノーラン作品の撮影監督を務めてきたウォーリー・フィスターが長編初メガホンをとったSF大作。
人類の未来のため、意識をもったスーパーコンピューターを研究開発している科学者ウィルは、反テクノロジーを掲げる過激派組織の凶弾に倒れる。
だが、妻のエヴリンによってウィルの脳はスーパーコンピューターにアップロードされる。
消滅するはずだったウィルの意識はコンピューターの中で生き続け、やがてネットワークの力によって地球上のあらゆる知識を手に入れ、予想もしない進化を始める。
「あらすじ」
死すべき運命だった科学者ウィル。
だがその意識は、死の間際に妻エヴリンにより、コンピューターにインストールされた。
それは、自我を持った超頭脳の誕生であった。
軍事機密、金融、政治から個人情報まで、あらゆる情報を手に入れ、
超高速の処理能力で化学反応を引き起こす男。 もはや彼は、神なのか――
人の脳がインターネットに繋がれる。さらに、その人が死んだ後でも意識は生き続けるという衝撃の未来社会が展開するのだ。やがて、実現しそうで怖い。
見逃した人には激しくおススメ。
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