戦後の教育現場を破壊した米国の策略
- 高下 豊光
- 2020年10月26日
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このカルトのような戦後組織が日本教職員組合である。
彼らは、後の日本人から「日狂組」と、と怖がられた。

戦後の子供たちに左翼思想を植え付け、日本古来の伝統文化・歴史を否定し、三島由紀夫を敵に回し、
事なかれ主義を徹底させ、子供たちをいじめ自殺に追い込んだ。戦後宿痾というべきカルト集団が、この日教組である。
米国GHQが、日本人愚民化プランを実行するために組織したのが日教組である。
またCIAが、全面的に協力する。そのため、巣鴨プリズンに拘束されていた戦犯の正力松太郎に目を付ける。
正力の罪を減刑させ、彼をCIAエージェントにして多額の資金を与え、「日本テレビ放送網」を開局させる。
つまり日教組と日テレは、戦後の日本人をコントロールするための両輪だったといえる。
見事にその目論見は成功した。平和憲法は、終戦後に米国が押し付けたものだが、一般の日本人は、憲法は我々が血を流して勝ち取ったものだと思い込んだのである。
戦後教育は日本人を骨抜きにした、というのが市ヶ谷自衛隊に押し入った三島由紀夫の主張であった。
日教組は、教育を利用した政治活動を目指している左翼勢力であった。
昭和36年、日教組はマルクス・レーニン主義の立場に立って行動することを鮮明にした。
しかし、この行動方針は、あきらかに地方公務員法36条の服務規定に反するものである。
日教組が時代錯誤の革命集団と呼ばれる所以である。
彼らは、「ゆとり教育」という美名のもとに生徒たちの学力を大幅に低下させて恥じることがない。
なぜなら、日教組の教師たちは、自分たちの子供はあえて私立校に通わせている。
このカルト集団が教育現場の第一勢力なのだ。
もう、世も末ではないのか。
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