憎まれっ子世にはばかる・ジャニー喜多川の遅すぎた退場
- 高下 豊光
- 2020年9月9日
- 読了時間: 2分
ジャニーズ・タレントの少年時代には、人気者になるために
ジャニー喜多川にその”蒼いお尻”を
なすがままに蹂躙されたという。

ジャニー喜多川(故人)の少年愛”性虐待”は、元フォーリーブス北公次の暴露本に詳しい。
あの「郷ひろみ」は、よく事務所のもの陰で泣いていたそうだ。「お母さん、社長がヘンなことをするんだ。僕の下着を脱がせて--お尻にペニスを突っ込むんだよ--痛いんだ--」
だが、息子を歌手デビューさせたかった彼の母親は、黙っているほかなかったという。
「郷ひろみ」を性虐待の地獄から救い出したのは、
あのバーニングプロの周布社長であったという。
現在、ジャニーズ出身で名を成した芸能人の多くは、その少年時代に、彼の”邪悪なペニス”を受け入れているらしい。読者の皆さんには、とうてい信じがたいことだろう。
性虐待の始まりは、あの「あおい輝彦」にあるという。
彼は法廷でも争っているが、ジャニー喜多川の性癖が問題にされることはなかったのだ。
いったい何人の少年たちが、彼の虐待から逃れるためにデビューをふいにしたのだろうか。
「郷ひろみ」に勝るとも劣らずだった才能・容貌の持ち主がいたのに違いない。
当時から噂されていたとはいえ、問題にされることはなかった。
むしろ性犯罪には、犠牲者が奇異な眼にさらされることになるからだ。
さらに、関西ジャニーズからデビューし人気タレントになった「村上信吾」は、当時にはすずめの涙といえる薄給に耐えていたと語っている。
東のジャニーズ事務所、西の吉本興業と、両者ともにブラック企業と云えるだろう。
青少年が夢を追うのもよいが、その代償は人生を賭けるほど価値があるとはいい難い。
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