女優・観月ありさの果てしない憂鬱
- 高下 豊光
- 2020年9月4日
- 読了時間: 2分
この女優の身内タブーは、だれも守ることができなかった。芸能マスコミであろうと、その女優と母親は別人格である。
だから、特別に事上げしなくてもよい。それが常識と云うものである。

ところが、観月ありさの両親は、規格外の非常識人であった。彼女は、複雑な家庭で生まれていた。実の母・じゅんは、22歳で彼女を生んですぐに離婚している。やがて宮川邦雄と再婚し養子縁組した。
ところが、母・じゅんは、部類の男好きで、若い愛人男性と暮らしはじめ派手な暮らしに酔っていたという。
彼女は、芸能界でもずっと活躍している女優だが、実はクォーターだってことを知っていましたか。
彼女の母親がアメリカ人とのハーフだそうである。なのでスタイルの良さも納得だ。
観月ありさといえば、39歳で結婚している。相手の男性は、建設関連会社経営者でかなりのお金持ちだという。セレブ婚としても話題になった。
だが、母・じゅんは、覚せい剤・大麻取締法で逮捕されたのだ。家宅捜査では、MDMAやLSDなども押収されている。
もう、芸能誌もタブーには出来なかった。おまけに、父親は「投資詐欺会社」の役員だという。
観月ありさは、この両親に育てられてきたのだ。
しかも10代から芸能人として人気者になり、一定の位置を確保してきた。
よくもまあ、ヤンキーにならなかったものだ。
ぜひとも、平穏で幸福な家庭を築いて欲しい。
Comments