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大麻取締法違反・伊勢谷友介の深い闇


警視庁が大麻取締法違反の疑いで俳優の伊勢谷友介容疑者を逮捕したことが8日、分かった。

昨年から今年に掛け、芸能人や著名人の薬物逮捕が相次いでいる。

昨年3月にはミュージシャン、俳優のピエール瀧が麻薬取締法違反容疑(懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決)で、同5月には元KAT-TUN田口淳之介が大麻取締法違反容疑(懲役6月、執行猶予2年の有罪判決)で摘発された。

同11月には合成麻薬を所持したとして、麻薬取締法違反で女優沢尻エリカ(懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決)が逮捕されている。

今年2月には、歌手槙原敬之が覚せい剤取締法違反と医薬品医療機器法違反の罪に問われ、同8月に懲役2年、執行猶予3年が確定した。

薬物犯罪とは、法令によって規制されている薬物を所持、使用、販売や製造、栽培、輸出入などする行為である。薬物の中には、人間の正常な判断能力を失わせたり、人の身体や精神をむしばんだりするなど、極めて有害なものがあるのが事実。

そういった薬物がまん延すると、子どもを含め、数多くの人が身体や精神の健康を損なったり、精神の判断能力を失った人が殺人や傷害など別の犯罪を犯したりなどした事案がある。

これがひいては国家の衰退につながるので、国としては「薬物犯罪」として厳しく規制しているのだ。

薬物犯罪は、昔からある犯罪で、長い間、世界中で厳しい取り締まりが続けられてきた。 しかし、今でも薬物犯罪は一向になくなる気配がない。

それどころか、覚せい剤などと同じような危険性を持ちながら規制の及んでいない薬物が製造され、「脱法ドラッグ」「脱法ハーブ」などと言われるものがまん延する始末である。

薬物には依存性の高いものもあり、たった一度、興味本位で手を出したがために、その後の自分や家族の人生を台なしにしまうことも珍しくない。ドラッグがまん延していると言われるアメリカほどではないとしても、今、薬物犯罪は日本で大きな社会問題のひとつとなっている。

薬物犯罪は、初犯だと執行猶予となるケースが多い。

これを改正する必要があるのではないだろうか。

特に芸能人の場合、生活苦とは無縁の世界に生きている。

財産を没収し、無給で社会奉仕を命じるなど、厳罰化が必要だと私は考えている。

伊勢谷友介の場合、薬物接種は複数年にわたっている。自身は逮捕されない、大丈夫だと思っていたらしい。

いったいそのような自信はどこから来るのか。まさか「選民意識」を持っていたのではあるまいか。

東京芸大は、東大よりも入るのが困難だと云われる。それゆえ「オレは上級国民だ」と誤認しているおバカは後を絶たない。困ったものだ。

 
 
 

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