再ブレイク"オリラジ"「PERFECT HUMAN」への憂鬱
- 高下 豊光
- 2020年9月11日
- 読了時間: 1分
再ブレイク"オリラジ"の隠された新ネタ
---「PERFECT HUMAN」の憂鬱

2016年に再ブレイクしたオリエンタルラジオ
「PERFECT HUMAN」を覚えているだろうか。
歌とダンスを融合させた新ネタであった。
2016年2月に放送された「ENGEI グランドスラム」
この曲をダンサーの中田の弟らとともに披露して評判を呼ぶのだ。
しかも動画サイトYOU TUBEでは、なんと500万回以上再生されるほど人気を博したという。
ところが--歌詞を深読みすると、歌の裏には危険な思想が隠されていた。

2011年に東北で何が起きていたか。
--東日本大震災だ。
「PERFECT HUMAN」は、まさに津波などの被害を連想させる「不謹慎」な曲であった。
♬大地パッカーン 海もパッカーン
♬天災 天災 天災
♬もっともっと叫べー
♬恐れるな、おののくな、吠えろ、声あげろ
♬その血と魂を今ささげろ
津波の犠牲者たちを"生きろ、生きるんだ"と、励ますかのようだ。
だが編集長はそう思わない。
では、血と魂を捧げるというのは、どういうことなのか。死ね、ということか。
編集長は、このオリエンタルラジオのネタをまったく評価できない。
その才能は認めてもよいが、この「PERFECT HUMAN」は、永遠に封印して欲しいと思っている。。
Comments