何故選ぶ?呪われたダイヤ--芸能人の婚約指輪
- 高下 豊光
- 2020年10月21日
- 読了時間: 2分
芸能人の婚約指輪「ハリー・ウインストン」

2016年、DAIGOさんと北川景子さんの結婚会見で注目を集めた
世界の最高級ブランド「ハリー・ウィンストン」
呪われた「ホープダイヤ」の驚愕の歴史を掘り起こす。
その発端は9世紀まで遡る。
初めに発見した農夫からダイヤを奪い、祖国へ持ち帰ったペルシャ軍人が謎の自殺を遂げる。
その"ホープダイヤ"は、ある貿易商に手に渡った。そして彼は、なんとオオカミに食い殺されたのだ。
さらに、このダイヤはルイ16世の所有となった。ところが謎の死を遂げてしまった。
そして、次に「マリーアントワネット」の所有となった。
フランス革命が起きて、この王妃「マリーアントワネット」は、断頭台の露と消えた。
"ホープダイヤ"は巨大なダイヤだったが、その後3ッに割られた。
そのうちの1ッを宝石職人が盗んだ。職人は発狂して死んだという。
今度は、事態を重く見たその父親が自殺する。
さらに呪いは続いたのだ。次の所有者は落馬して死亡した。
そしてダイヤは米国の大富豪の所有となった。
ところが悲劇がこの金持ちを襲った。
彼の息子は自動車に轢かれて死亡。娘は自殺してしまう。
彼は、精神を病んで収容された。
最後の所有者になったのが「ハリー・ウィンストン」である。
だが、呪いの連鎖は納まるどころか過激さを増すのだ。
彼は、4度も交通事故で死にかけた。さらに事業に失敗して破産する。
そして、"ホープダイヤ"をスミソニアン博物館に寄贈した--
購入した芸能人は、スザンヌ、小倉優子、山田優、北川景子たちだ。
彼女たちには呪いが降りかからないことを祈っている。
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