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何故死んだ?ご当地アイドル--真相は隠しておきたい


愛媛県松山市を中心に活動するご当地アイドル『愛の葉Girls』のメンバーだった大本萌景さん。


"農業アイドル"と呼ばれ、一見すると地味そうだが、全国区デビューも噂されたほどの逸材だったという。

彼女が自殺したのは2018年3月21日のことだ。



所属事務所による過重労働やパワハラが原因だとして、10月12日に母の幸栄さんは、娘の所属先だった『hプロジェクト』などに9200万円の損害賠償を求める訴訟を松山地裁に起こしたという。

"ヤクザまがい"の芸能事務所は、この「hプロジェクト」だけではない。まだ記憶に新しいが、不審な自殺を遂げた「上原美優」が所属していたのは、関東連合の一派だ。彼女は、最低の月給で酷使されていた。ろくに休日ももらえなかった。

大本萌景さんは、スタイルもよく、また笑顔はチャーミングで申し分なかった。彼女は、東京に進出しても十分やっていけただろう。なにゆえ16歳で死を選ばなければならなかったのか。

「女性セブン」2018年11月8日号に、注目すべき記事が躍った。

大本萌景さんは、義父の性的ともいえる嫌がらせに苦悩していたという。

彼女は義父の"性奴隷"にされていたのだろうか。

ここに来て、義父への風当たりが強まっているそうな。


「それにしても、なんて薄汚い世界だろうか、大人の世界って」

そう呟きながら彼女は絶命した。

--どうか、安らかに。

 
 
 

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