人生から"下馬"した実力騎手・「後藤浩輝」覚悟の自殺
- 高下 豊光
- 2020年9月18日
- 読了時間: 1分
競馬にはまったく興味がない、という人が多い。
店長は、そんな人は、残念な人だと思っている。

競馬を「ギャンブル」だと云って敬遠する気持ちも分かるのだが、それは一面的な見方であって正しくない。
それは、サッカーを「ギャンブル」だと決めつけて、W杯を敬遠する「おバカ」と同じだ。
第62回有馬記念で勝利を収めた武豊騎手。
武豊が騎乗した「キタサンブラック」は、このレースで現役を引退することになっていた。
武豊はレース後に拳を空に突き上げ、「キタサンブラック」のデビュー戦で騎乗した「後藤浩輝」に向けて勝利を報告したという。
これは、ネットで話題になった。
2015年、「後藤浩輝」は、タレントとしても活躍していたので、競馬界のみならず芸能界にも衝撃が走ったのだ。
なんと、前日までフェイスブックを更新していた。天真爛漫な性格で、誰しも信じられない、と口にしている。
実は、編集長の私は、以前勤務していた会社で、同僚と部下の計3人を自殺で失っている。
その原因は、仕事上の悩みだけではなかった。夫婦仲の悩みが一番大きかったそうだ。
--ともあれ、ご冥福を祈りたい。
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