二階堂直樹?誰だった?
- 高下 豊光
- 2020年9月26日
- 読了時間: 2分
懲役12年の実刑を受けてもなお、衝動を抑えきる事が出来なかったということだろう。

2004年に解散した男女3人組バンド「Hysteric Blue(ヒステリックブルー)」の元ギタリスト「ナオキ」こと二階堂直樹容疑者(41)が23日、強制わいせつ致傷容疑で逮捕された。
Hysteric Blueは1998年にメジャーデビュー。
2ndシングル「春〜spring〜」が大ヒットし、『NHK紅白歌合戦』にも出場したが、03年に活動休止。
翌年、二階堂容疑者が強姦・強制わいせつ容疑で逮捕されたことを受け、公式サイトにてバンド解散を他2人のメンバーの連名で発表していた。
いったい、彼の頭の中はどうなっているのだろう。
およそ文明社会で生活する資質に欠けている。彼のマインドは文明が始まるより遥か以前だ。カウンセラーを受けていたというが、いったい何を学んでいたのか。
出所してもまた過ちを繰り返すだろう。彼の性癖は死刑に処されても治らない。
その犯行の手口は最悪である。親の顔を見たいとはこのことだ。
二階堂容疑者は04年の逮捕時、都内で計9人に乱暴するなどしたことも発覚。東京地裁で懲役14年の判決を受け(控訴審で懲役12年に減刑)、山形刑務所に収監された。
服役中には性犯罪の再犯防止プログラムを受講しているなどの手記を雑誌に寄稿し、出所後は社会復帰施設にも入所するなど、社会活動にも身を投じていたそうだが、再びの犯行に及んだ形となった
性欲過多は、誰にもある。それは責められない。だが、合意も何もないやり方は犯罪行為だ。今回も、重い量刑が課せられるだろう。いっそのこと、外科手術を施してはどうか。
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