中島みゆきと松山千春の衝撃
- 高下 豊光
- 2020年9月8日
- 読了時間: 2分
編集長の私が好きな曲は「長い夜」であった。
名曲が数あれど、カラオケではこの歌を忘れない。

彼はライブで歌の合間にさまざま激語を発している。
その代表的な発言を振り返ってみたい。
1995年4月16日結城にて。
シャネルの取材インタビューを絶賛していた。
「蹄鉄みたいなシャネルのブランドなんて、足寄に来れば、馬具屋の庭先にぶら下がっているよ、あんなもの」と笑わせている。「女の子は好きだねえシャネルって」
「オレは恋愛の曲をいろいろ歌っているけれど、ココ・シャネルについて紹介しておく。
彼女は、若い頃大恋愛をするんだ--ところが交通事故で恋人を失ってしまう--それ以来彼女は一心不乱に仕事に打ち込むんだ」
ココ・シャネルは、それは大変な魅力の持主だったという。ある日、新聞記者が独身を通していた晩年の彼女にこう尋ねた。
「シャネルさん、あなたの回りには素敵な男性がいらしたはずです。また、素晴らしい男性からアプローチも受けたはずでしょう。なのに、どうして結婚なさらなかったのでしょう」
「記者の質問に、シャネルはなんて答えたのかというと--これが凄いんだ」
「私は、男性にとって鳥以上に重たい存在にはなりたくなかった」
「云えないぞ、こんなセリフ、鳥以上重い存在だぞ--
誰か嫌いな男から迫られたらそう云い返してやりな、ただし可愛い人に限るけどな」
なかなか素晴らしい感性だ、シャネルは--
Comments