top of page

中島みゆきと松山千春の衝撃


編集長の私が好きな曲は「長い夜」であった。

名曲が数あれど、カラオケではこの歌を忘れない。


彼はライブで歌の合間にさまざま激語を発している。

その代表的な発言を振り返ってみたい。

1995年4月16日結城にて。

シャネルの取材インタビューを絶賛していた。

「蹄鉄みたいなシャネルのブランドなんて、足寄に来れば、馬具屋の庭先にぶら下がっているよ、あんなもの」と笑わせている。「女の子は好きだねえシャネルって」

「オレは恋愛の曲をいろいろ歌っているけれど、ココ・シャネルについて紹介しておく。



彼女は、若い頃大恋愛をするんだ--ところが交通事故で恋人を失ってしまう--それ以来彼女は一心不乱に仕事に打ち込むんだ」

ココ・シャネルは、それは大変な魅力の持主だったという。ある日、新聞記者が独身を通していた晩年の彼女にこう尋ねた。

「シャネルさん、あなたの回りには素敵な男性がいらしたはずです。また、素晴らしい男性からアプローチも受けたはずでしょう。なのに、どうして結婚なさらなかったのでしょう」

「記者の質問に、シャネルはなんて答えたのかというと--これが凄いんだ」

「私は、男性にとって鳥以上に重たい存在にはなりたくなかった」

「云えないぞ、こんなセリフ、鳥以上重い存在だぞ--

誰か嫌いな男から迫られたらそう云い返してやりな、ただし可愛い人に限るけどな」

なかなか素晴らしい感性だ、シャネルは--

 
 
 

Comments


bottom of page