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不幸ドラマをパクった野島伸司の罪と罰

"不幸"こそ90年代後半のトレンド

---不幸ドラマをパクった野島伸司の罪

そのドラマこそ「愛という名のもとに」である。

ご丁寧に元ネタ映画の丸パクりのポスターまで作られたのだ。

このドラマの成功で野島伸司は、何が視聴率を生み出すのかを理解した。

まずヒット映画「セント・エルモス・ファイヤー」を下敷きにして不幸ドラマを描いたのだ。

1992年フジテレビ制作

「愛という名のもとに」出演:鈴木保奈美、唐沢寿明、江口洋介


野島伸司は「タブーに挑む」との姿勢を貫いたが、

不幸を拡散したいと思ったのではないだろう。

編集長の私は、ほくそ笑む彼が確かに見えたような気がしていた。

彼のドラマ成功の答えは「パクリだ」

野島伸司の罪は軽くない、と私は今でも思っている。。

 
 
 

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