上岡龍太郎の”予言”--お笑い芸人と反社会集団との共通点
- 高下 豊光
- 2020年9月7日
- 読了時間: 1分
天才・上岡龍太郎の”予言”
---お笑い芸人と反社会集団との共通点

吉本興業の芸人の闇営業や反社会勢力との関わり合いの報道について、
なんと30年前の上岡龍太郎さんのコメントが名言すぎると話題になっている。
「芸人っていうのは、落ちこぼれ人間です。社会のはみ出し者。アウトロー、いわば暴力団と一緒です。
ですから、われわれとヤクザは一緒です。芸人とヤクザは癒着したらアカンいうけどウソ。
根が一緒だから癒着もなにも、もともと同じタイプの人間やから」
島田紳助は、現役時代に後輩から吉本興業の格安月給・奴隷契約を問われ、答えを発している。「会社が安いんとちゃうで。お前の芸が安いのや。高いネタでも考えたらどうや」と。
今回の吉本興業の措置は、ある程度評価できると思う。
だが、抜本的な解決とはほど遠いと憂慮している。
芸能の世界で生き抜くのは、かくも厳しいということだろう。
だが、吉本興業には、雇用形態の変革を望みたい。
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