オカルト映画の最高傑作オーメンの呪い
- 高下 豊光
- 2020年10月8日
- 読了時間: 1分
『The Curse of the Omen(オーメンの呪い)』というドキュメンタリーまで製作されている『オーメン』。

撮影前から奇妙な現象が起こり、出演者やスタッフは戦々恐々としていたという。
まず主役のグレゴリー・ペックが出演を承諾してすぐに彼の息子が頭部を撃ち抜いて自殺。遺書も残っていなかった。
またペックが撮影地ロンドンに向かう飛行機に雷が落ち、エンジンが燃え上がる事故が発生する。そして数日後、同じくロンドンへと飛んだプロデューサーが乗っていた飛行機にも落雷があったそうだ。
さらに、撮影中にはペック演じる外交官を襲う設定のロットワイラー犬がスタントマンに噛み付いて大怪我を負わせるのだ。そして動物担当者がトラに殺される事件が発生した。
しかも公開後にはオランダ旅行中の特殊効果担当者ジョン・リチャードソンが交通事故に巻き込まれ、ジョンのアシスタントが死亡した。
その事故現場付近にはなんと「Ommen 66.6(オンメン:オランダの都市まで66.6キロ)」という交通標識があり、偶然にしても怖い。
なお、象徴的な数字の666は呪われた数字であった。
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